仕事と金運(1月の運勢)【五黄土星】2022 九星 タロット 占い 吉凶方位

毎月の運勢

 五黄土星生まれ、2022年 1月 の 仕事運 、 金運 、 吉凶 方位 etcについて 九星学 と タロット で見ていきます。

毎月の運勢は二本立てです。下記、【総合運】も併せてご覧ください。

八白同会・兌宮回座

 上の段の九星盤(年盤)は、2021年の九星盤です。 (※立春前なので21年を採用します。)

 下の段の九星盤(月盤)は、1月の九星盤です。

 お生れの五黄は下の段の九星盤で兌宮に回座します。

 その兌宮には上の段の九星盤で一年間、八白がいますので、八白同会といいます。

 1月は八白同会・兌宮回座の月運になります。

 カードはこの2枚が出ています。

ヒントや障害:
剣のキング (逆)
命令的な上司だが逆=パワー弱、意地悪、姑息、危険人物

現状・予想:
愚者
無目的、需給バランスを把握、危機管理意識低い?、

仕事運

計画性を

 愚者のカードが出ているので、無計画になりやすいとか、スケジュール管理が徹底されていない可能性があります。

 需給バランスや時間配分に注意していきますと、仕事面は発展的となります。

 例えば、何か一方が余っているのに別の一方は足りていない、、、需給バランスが崩れないように、データを精査して、今後を予測・予想してください。 過剰在庫⇔在庫不足を招かない事が大事です。

 時間配分もそうです。自分には時間の余裕があるのに、仕事仲間は仕事が間に合っていないような状態もあり得ますので、全体を見て時間が余っている人と足りない人のバランスをとってください。

 自分が余っていて、誰かが足りなくなりそうならば早めに手伝うのがよいです。 

危機管理意識を

 回座するのは兌宮ですが、終了や完結の運勢があります。同会の八白には変化の意味があります。

 12月ごろから徐々にではありますが、終了に伴う変化の運勢が出始めています。ここ数か月間、当たり前に続いていた仕事が変化していく運勢です。

 ご自分の役割などもそうです。変化していく時期です。それに対して意識を持ってください。

 これまで無事に続いて来たから、これからも大丈夫だろう、、、という考えに対する危機意識です。

 法令や安全面に対して、これまで以上の意識を持つことがお勧めです。

 愚者のカードを見ますと、眼前に崖が描かれていて、愚者はそれに気づいていない・関心を持っていないという解釈です。

 何らかの危険があるのに無防備になっているのではないか? という警告なので、ご自分の業界なりの危機管理意識を持ってください。

 例えば、安全装置をしっかり使うとか、安全器具・防護用品なども規定通りに使うように心がけてください。

 「ずっとこの方法だったから、、、」と軽視してはいけない時です。

リマインダーを

 スケジュールアプリやリマインダーを使って、時間や持ち物、集合場所に対して正確になると仕事面が発展します。

 愚者のカードがうっかりミスに注意、、、その意味ですので、時間や持ち物、集合場所を正確に把握してください。

計画性+危機意識+スケジュール管理

 剣のキングはパワハラや意地悪な上司を意味しますが、逆位置ですので軽度です。取るに足ることではありません。

 しかし、念のため、先に書いた計画性や危機意識、スケジュール管理は正確に行ってください。 それらが成されれば、嫌味やパワハラはありません。言われることもないでしょうし、言い返せます。

仲介役を

 八白に重なる1月ですが、この星には仲介役、結び付ける運勢があります。

 上司と部下の間に入って取りまとめるような役目を担ってください。

 愚者のカードを見ますと、関心興味のない事や自分の担当から見て直接関係のない事柄に対して、気配りをしない傾向があります。

 それが悪いわけではないのですが、この時期は仲介運ですので、職務上、義務がない・関係のない事柄であっても、出来るだけ取り持ってください。

根気をもって最終段階を

 回座する兌宮は、何事に対しても切れ味があるのですが、消耗が激しく息切れする傾向があります。 最終段階が重要なのにもかかわらず、最後の直前で息切れしてしまう気質があります。

 一方、重なる八白には最後まであきらめない根気の意味があります。

 息切れと根気、正反対のの両方の運勢が同時に出ていますので、人によってはどちらかになります。

 是非、最後まであきらめない・飽きないで集中力が継続する側を選んでください。

 ヒントは同時進行、両立、掛け持ちです。一点集中しますと飽きてしまいますので、二つ以上の仕事を兼任して同時進行させるのが良いです。

区切りの時でも

 兌宮は終了や完結の意味もあります。

 潮時と思えることがあるならば手を引く好機です。 或いは、すでに限界に達するほどに何かの役目を担っているならば、ここでいったん区切るのがおすすめです。

 継続させてしまいますと、なかなか区切るチャンスが見つかりません。今がそのチャンスだと解釈してください。

金運

うっかりミスに注意

 ミスに気を付けると金運は安泰です。現金やカードの取り扱い、パスワード管理などです。

 どこかに置き忘れたり、落としてしまわぬように気を付けておけば大丈夫です。 GPSキーホルダーを付けておくのもよいです。

基本的な金運は◎

 先のミスに注意しておけば、基本的な金運は良好です。兌宮に入る時は金運がよく、収支が大きくなる傾向があります。

 入ってくる分だけ出ていく運勢でもありますので、浪費に気を付けておくとお金が残ります。

 愚者のカードは無計画の意味がありますので、計画性をもっていれば大丈夫です。

我欲と無欲

 兌宮は我欲の意味があります。お金は自分のために使う気質です。

 一方、愚者のカードは無欲です。お金に執着しません。 その両方の運勢がありますから、両方活用するとよいです。

 自分の趣味や楽しみ、飲食にお金を使うのもよいですし、人のために使うのもよいです。一方だけではなくて、両方に適切な額を使うのが生きたお金の使い方=金運アップにつながります。

異性、飲食、レジャーに使う

 兌宮は飲食やレジャー、おしゃれ、異性に関係する運がありますので、それらにお金を使って楽しむことが金運アップにつながります。 

 だだし、お金の出入りが激しくなる運勢でもありますから、過度の出費はいけません。もちろん、借金して楽しむのはダメです。

蓄財運

 先に我欲と無欲の両方が出ていると書きましたが、楽しみにお金を使う出費運と蓄財運の両方も出ています。

 使う運、貯める運の両方がありますので、両方とも活用してください。ある程度好きな事に使って、あとはしっかりと貯蓄に回すことです。 どちらか一方でもよくありません。

 又、中古品売買もラッキーですので、不用品の売却や新品購入ではなくて中古購入で経費削減も金運アップにつながります。

 相続運もあります。実際に財産を相続するという事でなくとも、相続する可能性がある財産があるならば、その調査や管理がおすすめです。 税制や法令の基礎知識を得ておくのもよいです。

健康

 同会が 八白で、回座が兌宮 ですので、下記のような事柄に関係があります。

北東【艮宮】定位:八白土星
耳、鼻、腰、関節、背中、瘤、手足、指、二つある器官(手足、目、耳、腎臓etc)
西【兌宮】定位:七赤金星
気管支、右わき腹、肺、口腔、喉、陰部、刃物傷

・腰や関節のケアを。サポーターや湿布薬
・健康管理に無関心すぎる?
・呼吸器や鼻→乾燥を避ける⇒加湿器利用
・道具や刃物の取り扱い、ケースにしまう習慣

※その他、上の表に関することで心配なことがあったならば、早めに対処していくと安泰です。

ラッキーアイテム

 ラッキーアイテムとは、購入などの入手はもちろんですが、手入れ・メンテナンス・知識の習得、使い方の習熟などが該当します。

北東【艮宮】定位:八白土星
中古品、古いもの、土地不動産、貯蓄、長期保管・収納(金庫・倉庫etc)、コレクション、お墓、一対のもの(箸、靴、ピアスetc)、積み重ね・繋ぎ合わせたもの(傘、すだれ、積み木・レンガ・稼働アームetc)、陶器、岩、溶岩、牛・虎(絵や置物)
西【兌宮】定位:七赤金星
金属、貴金属、刃物、道具・工具、キッチンツール、楽器、鐘、マネー、娯楽や美に関する全般、贅沢品、豪華なもの、おしゃれ、口に関するもの(マスク、口紅、オーラルケア用品etc)、鳥・白虎(絵や置物)

・中古品売買、メンテ
・倉庫、お墓、アルバムのメンテ→自分のルーツに関心を
・道具工具、刃物類

※その他、上の表に関するものの購入、手入れ、知識の習得がおすすめです。

ラッキーフード・カラー・ナンバー

ラッキーフード:
【兌宮】定位:七赤金星
辛味、鶏肉、コーヒー、ココア、紅茶、牛乳、酒
ラッキーカラー・ナンバー
【兌宮】定位:七赤金星
赤・白・シルバー・ゴールド、4・9

1月の吉凶方位

 最後に吉凶方位について解説いたします。

 まず、方位の見方ですが、次のような方法です。

【方位の見方】

  • 東西南北の4方位は、開き角が30度
  • それ以外は60度
  • 引っ越しは 年盤をメインに使う
  • 旅行や買い物は月盤をメインに
  • 年盤と月盤がどちらも吉ならば、引っ越しや旅行で開運
  •       〃   凶ならば、引っ越しで災厄、災難

下の動画で詳しく解説しておりますので、是非一度ご覧ください。

方位盤(年盤、月盤)

 左の方位盤は2021年の方位盤(年盤)といいます。 (※立春前なので21年を採用します。)

 右は1月の方位盤です。

 グレーの部分は万人共通の凶方位で、赤は生れ星特有の凶方位です。

 ブルーが吉方位、白は吉凶なしです。

1月

 北、北東がおすすめになります。逆に、南西はいけません。年単位でも月単位でも凶方位になっています。

 その方位に向かって引越しや旅行などは避けてください。

 どうしても、引っ越しをしなければならない、、、という場合は神社やお寺で「方位除けの祈祷」を受けると効果的なのでおすすめです。

 北に関しては年単位でも月単位でも大吉なので特におすすめです。(北東も同じですが、回座する星の関係から、北ほどではありませんので今回は採用しませんでした。)

北が大吉=1/8,9.12,13,16

これらの日は年単位、月単位、日単位のすべてが大吉になりますので、開運につながる吉方位です。

 九星学ではお水取りや祐気取りといって有名で効果的な開運方法です。

 ご自宅から見てその方位に向かって、神社仏閣、開運スポット、温泉などに旅行をしますと開運につながります。

 できるだけ長距離で数泊の期間がおすすめです。 湧水を持ち帰り、九日間連続で飲み続けると開運効果がより高まります。

 以上、今月の仕事・金運・吉凶方位についてでした。

 今月もより良い月になりますよう、心からお祈りいたします。

 ↓は全体運、総合運です。今回の記事と併せてご一読ください。

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 九星気学や四柱推命など、東洋の占いにタロットカードを合わせて判断するスタイルをとっています。

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 鑑定歴20余年の本業占い師です。鑑定した人は数千人以上だと思います。

 悩み事や相性はもちろん、経営、子宝、建築、命名など様々な案件を経験しました。

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