五黄生れ、2022 年 1月 の運勢。 九星と タロットの判断です。
概要
- 家族に関心を
- 身内批判×
- 不安が過剰ストックを呼ぶ
- 奉仕精神を
- 同時進行のススメ
- 環境を変える時期
- 仲介役
- 根気
- 古い物に吉
- 先祖、土地不動産、相続運
- 金銭、異性、飲食、レジャー、おしゃれの運
- 飽きっぽく、忘れ物注意
- 潮時のなにかから手を引く
- 起伏の激しい日々、遊びすぎに注意
- 人を育てる時
- 母親を思い出す
- 前月12月に忙しかった人は、余裕が出る1月
- 1月2月は変化運
毎月の運勢は二本立てです。下記も併せてご覧ください。
今月は八白同会・兌宮回座
さらに詳しく見ていきます。
上の段の九星盤(年盤)は、2021年の九星盤です。(※立春前なので21年を採用します。)
下の段の九星盤(月盤)は、1月の九星盤です。
お生れの 五黄は下の段の九星盤で 兌宮に巡ります。
その 兌宮には上の段の九星盤で一年間、八白がいますので、八白同会といいます。
今月は八白同会・兌宮回座の月運になります。
カードはこの2枚が出ています。
ヒントや障害：
コインの6 (逆)
利己的、欲、負債／取りすぎ・抱え過ぎ・作りすぎ
現状・予想：
剣の5 (逆)
家族の心配／味方を論破／臆病
家族に関心を
2021年の九星盤では、お生れの五黄は巽宮に居ます。この1月はそこに二黒が入ってきます。これを二黒被同会といいます。そして、被同会は注意すべきことを意味します。
家族に関心をもって、家族を心配する気持ちを持ってください。剣の5も似た意味です。
ここに描かれている人物は戦場に居て、家を空けています。家族がどのようになっているか心配している姿ですので、関心を持ってください。
どんな状態でいるか？ どういう気持ちかを聞き取ってください。
何かトラブルを抱えていないか、何かの問題や心配を抱えていないか？ それを聞き取ってください。
一緒に住んでいないお子さんや一緒に住んでいない親御さんについてもそうです。
もし、家族が何かの心配事などを抱えていたとしても、早い段階で関心を持ち、一緒に考えてあげたり、一緒に解決してあげればトラブルも問題も生じません。
味方を攻撃？
剣の5は敵を見誤る意味があります。無意味な勝利､､､つまり本来は味方であるはずの家族や同僚、チームメイトに対して攻撃的になる危険性です。
兌宮は批判的口調の意味があります。無意味な勝利=必要以上に論破してしまう､､､その可能性です。
できるだけ批判は避けてください。指摘にしてください。批判と指摘の違いが重要な所です。
この時期、言葉の切れ味が鋭くなりますので、きつい事を言うと必要以上に相手を傷つけます。
それを理解・考慮しておけば大丈夫です。
不安が過剰行為を呼ぶ？
剣の5は戦場から逃げ出している兵士の姿でもあります。臆病とか不安な心情を表しています。何かに心配なのかもしれません。
その思いが原因で、カップの6が言う必要以上に得ようとする可能性があります。
もともと、カップの6は奉仕や寄付、プレゼントなどの与える意味なのですが、逆位置なので利己的という意味になります。
不安が原因で必要以上に買いだめをしたり、過剰な在庫積み上げ、作りすぎ、抱え過ぎなどの可能性です。
その過剰さの原因が不安であることを理解してください。そして、貴方を不安にさせている本当の原因を究明することです。
正しい知識と情報を得ることによってそれが成されると思います。そして、正しい知識・情報によって疑心暗鬼にならなくて済みます。
指し出して運勢upを
コインの6は奉仕やプレゼントの意味でしたが、逆なので利己的となりがちです。欲とか、借金の意味もあります。
加えて、兌宮にもわがままさや利己的の意味がありますので、知らず知らずに自分優先・欲が強くなる､､､その可能性があります。知らずしらずにです。
誰にでもそうなる時があります。それ自体は悪くないので、自分がそうなりやすいのだな､､､と頭の隅にでも置いてください。
そして、寄付やプレゼント、皆におごるなどして浄財を行ってください。それによって運勢アップにつながります。
平等に
八白に重なる1月ですが、この星は二つの物事を繋ぐ意味合いがあります。二人の人、二つの何か、二か所etcです。
偏ることなく、平等に平均的に見る・関わるのがおすすめです。
コインの6も両天秤ですので似た意味ですが、逆位置なので何かに偏りやすい、偏らないように､､､という意味です。
先に、寄付がお勧めと書きましたが、二か所に向けて寄付をするのがおすすめです。
誰かにプレゼントをしたり、親切にするならば、二人平等にそうしてください。
二つの事柄に対して平均的に平等に関わる・与えるのがおすすめです。
八白同会
その他、同会するには次のような意味もあります。
変化運
変化運が1月から始まり、2月一杯まで続きます。
環境や立場を変え始めてください。小さく言えば部屋の模様替えをして環境を変えるなどがそうです。
仲介運
人と人の間に入って取り持つ運があります。橋渡し役、斡旋、幹事役などです。
誰かに誰かを紹介してあげたり、誰かと誰かの連絡係になるなどもよいです。
結びつける役割､､､それを担うのがおすすめです。
根気
少し飽きっぽくなるかもしれませんが、最後までやり切る根気を大事にしますと運勢アップになります。
粘り強く頑張ってください。
古い物に吉が
中古品や骨とう品に注目してください。オールドマン、オールドウーマンもです。
中古品売買や古い物のメンテナンスがおすすめです。タンスや倉庫にある古いものを掃除したり、メンテナンスして再利用するのもよいです。
先祖、土地不動産
先祖運がありますから、先祖供養をなさってください。お供物を供える程度でも構いません。
土地不動産など財産の調査や管理もおすすめです。人によっては相続に関わる運勢もありますから、法令や税制の基礎知識を得ておくのもよいです。
兌宮回座
その他、回座の兌宮には次のような意味もあります。
金銭、異性、飲食、レジャー、おしゃれ
自由になるお金が大きくなるなど、お金の出入りが大きくなる傾向があります。異性との接点や飲み会・パーティーに遭遇する人も多くなります。
各種娯楽の運勢もあり、おしゃれにお金を使う運勢もあります。
これら、基本的には大いに楽しむべきなのですが、やや、欲が強くなる､､､その意味も出ていますので、行き過ぎには注意です。
又、自分が楽しんだならば、その分だけ誰かに対してもサービス精神を持ってください。特に家族に対してです
飽きっぽく
兌宮は切れ味があり、芸術的才能や創作的な才能を意味する宮なのですが、感覚的な分だけ飽きっぽさもあります。
この1月は根気が大事と出ていますので、なるべくそうしてください。粘り強さを持つことが開運につながります。
途中で集中力が切れやすいですから、スケジュールや物を置き忘れしやすい傾向もあります。リマインダーなどを活用して、忘れないように気を付けてください。 使ったものは決まった場所に戻すなどもそうです。
又、うっかりと落し物がないようにバッグの蓋をしめたか確認する癖をつけてください。
区切りを
兌宮は収穫の秋を意味しますから、潮時と思える事に対しては区切りを付けるのがおすすめです。
終了や完結の意味です。手を引くとか、締めくくるという意味でもあります。
被同会：二黒
被同会とは、その時期に注意すべき運勢を意味します。
・変化が多い？
二黒は安定平和の意味があります。反対の意味ですから変化が多くなる傾向で、やや、遊びすぎかもしれません。それで、生活が不規則になる可能性です。
兌宮に入りますので、基本的には楽しむべき運勢です。行き過ぎはいけませんので、節度をもって遊び楽しんでください。
・育成運
人を育てることに関して関心が低くなりがちです。お子さんや部下、後輩に関心を持ち、指導育成を心がけてください。
・母親を裏切らない
二黒は母親の意味もありますから、心配をかけたり、裏切るような行為を避けてください。よく、母親を思い出してください。
前月・今月・来月
前月12月に忙しかった人は、この1月には余裕が出てきます。休むことや遊ぶことができる1月です。
1月は区切りの月にしてください。何かを終わらせて変えていく月です。次の2月も変化運がありますから、1月から環境や状況、立場を変えていき、2月に変化し終えるのがおすすめです。
今月もより良い月になりますよう、心からお祈りいたします。
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