八白土星生まれ、2022年 3月 の 仕事運 、 金運 、 吉凶 方位 etcについて 九星学 と タロット で見ていきます。
毎月の運勢は二本立てです。下記、【総合運】も併せてご覧ください。
震宮回座
上の段の九星盤(年盤)は、2022年の九星盤です。
下の段の九星盤(月盤)は、3月の九星盤です。
お生れの 八白は下の段の九星盤で 震宮に回座します。
今月は震宮回座の月運になります。
カードはこの2枚が出ています。
ヒントや障害:
運命の輪 (逆)
過去からの繋がり、中断/惰性
現状・予想:
女教皇
教養、熟考/教育/正反対に吉が(人・仕事)
仕事運
専門知識を活かせる新しい仕事を
女教皇のカードが出ていますが、知性や教養、深い専門知識の意味があります。
お生れの八白は震宮に巡る3月ですが、新規スタートの運勢を意味します。
これまで学んできたことを活かせる新しい仕事が来るとか、それに挑戦するのが良い、、、その運勢です。是非、それに敏感となり積極的になってください。
自己主張の運勢もありますので、「自分はこんなことを知っている、、、」それを主張して仕事につなげるのもよい方法です。
宣伝広告もよいでしょうし、取引先へアピールする、ネット上にそれらをupしていくのも該当します。
資料・データをすぐに取り出せるように
女教皇は巻物を抱えていますこれは、ユダヤ教の律法書「tora」と言います。
専門書や資料、各種書類、デジタルデータに注目してください。 それらを見つけておく・ある場所を把握しておくことが良いです。
表面化を意味する震宮に巡っていますので、取り出しやすい所に出しておくのもおすすめです。
デスクの手が届く場所に置いておくとか、パソコン内のアクセスしやすいフォルダにデータを置いておくなどです。
部下を学ばせる
女教皇は教養や学びの意味があります。 震宮は若者です。
部下をセミナーに参加させたり、何らかの経験させるなどして学ばせてください。知識を深めさせるとか、資格を取らせるなどもよいです。
場合によっては、若い人たちに混ざってあなた自身が学ぶのもよいです。 学びに仕事運のupが関係します。
相反するものにヒントも
女教皇の背景に黒い柱と白い柱が描かれていますが、これは、ヤキンとボアズといって、光と闇、陰と陽など正反対のものを意味します。
正反対の仕事やタイプが正反対な人に注目してください。
正反対の仕事に関心を持つ時です。掛け持つのもよいでしょうし、転身するのもよいです。
例えば、営業職⇔技術職、外勤⇔内勤などです。 相反するものに幸運の鍵があります。
又、正反対の性格の人とパートナーを組んで仕事をしていくなどもよい方法です。 仲良しクラブよりも意見が異なる者同士の方が仕事が発展的なる、、、その運勢です。
過去が未来につながる
運命の輪のカードは、過去から未来へつながる過渡期の意味があります。 震宮は過去が表に出ることを指します。
カードが逆位置(さかさま)に出ていますので、過去に問題が発生して今も継続している、あるいは、過去に下降の流れが生じて今も徐々に下降している、、、 そのような状態ですと、その流れを一気に向上させるのは難しい事を暗示しています。
仮に、過去に不正や怠惰があったならば、それが表に出て今からは修正しにくい事もさします。
要するに、いよいよ考えどころ・・・という運勢です。
もしそれに該当している人は、ここで切り替えるかいったん中断するのが必要かもしれません。
業務内容、仕事自体、人間関係、取引関係などがそれです。
しがみついてしまうのはあまり良くないです。運命を受け入れて、人生の岐路を認識する時です。
今年は艮宮と言って、環境や立場が変化していく運勢があります。
八白生まれの人は、たとえば、これまで安定飛行を続けて来た人も、今年は変化に遭遇しやすいです。もし、怠惰や下降があったならば、なおさらです。
自ら環境を変えていくことが次の一手につながる好手だと思います。
スタート運を無駄にしない
運命の輪は、日々、惰性に過ごしやすい可能性を警告しています。
九星学ではスタートを意味する震宮に入りますので、そのスタート運を無駄にしないでください。
昨日と同じことをする・去年と同じ事・・・それはお勧めできませんので、新規を目指してください。逆に言うと、去年とは違うやり方を始める時です。
暦の上では五行の金が去りました。2020は庚子(かのえ ね→金)+七赤金星、2021年は辛丑(かのと うし→金)+六白金星。
五行の金は肺や骨、筋肉の意味があります。 コロナウィルスのピークアウトが考えられます。(ウィルス撲滅が成されなくとも少なくとも肺炎での死者は減少するはずです)
その為、世界の状況が大きく変わっていき、ビジネス界も金融界も元に戻ろうとする力が発生しますので、去年や一昨年とは違うやり方を目指すようにして下さい
スピード重視を
震宮はスピードの意味がありますから、迅速な行動がおすすめです。これまでよりも早い対応を心がけてください。
起床や出勤時間を早めるのもよいですし、即納を心がける、即レスを心がけるなどです。
流行に敏感に
震宮は流行の意味がありますので、流行に敏感になるのがおすすめです。 或いは、若い人に受け入れられる商品やサービスに関心を持つこともよい方法です。
流行に関心を持ってください。
金運
学びで金運を
学問など、知識の習得に関する運が出ています。
専門知識を深めたり、資格試験を目指すなどしてご自身の評価up→報酬up、or有利な転職を目指すのが良いです。
教材費や受講費などの出費も悪くありません。
継続や惰性を見直す
何となく当たり前のように支出してきた何か、それを見直すのがおすすめな時です。
惰性的に出費しやすいと出ていますので、実は必要がない物を定期購入していたり、利用していないサブスクがあり得ますので見直してください。
解約はもちろんですが、代用できないか検討したり、別のお店や業者の方が安いのではないか? それを考えていくのが金運アップにつながります。
明細確認を
カード明細など、収支を細かく確認してください。
この3月は表面化運がありますので、今まで気づかなかったことが分かって来るチャンスでもあります。
意外に収入が思ったほどではないので、副業やアルバイトの必要性を自覚できたり、経費の無駄部分に気づけたりです。
表面化とは気づきの運勢でもありますので、細かな事を確かめていってください。
新しい仕事
新規スタートの運勢がありますので、これまでとは違った分野の仕事をしてみるのもよいです。
本業の中で異なる業務に挑戦してみたり、副業やアルバイトに挑戦するのもよいです。
いずれにしても、新しい事に挑戦していくことによって金運もupしていきます。
健康
回座が 震宮ですので、下記のような事柄に関係があります。
東【震宮】定位:三碧木星 |
肝臓、左わき腹、怪我、リウマチ、喘息 |
・持病や古傷が表に出たら早めに対処
・肝臓をいたわる→過度の飲酒やストレス、加工食品
・小さなケガに注意→慌てた時・焦った時が
↳早めの起床や出発で時間に余裕を持つ
※その他、上の表に関することで心配なことがあったならば、早めに対処していくと安泰です。
ラッキーアイテム
ラッキーアイテムとは、購入などの入手はもちろんですが、手入れ・メンテナンス・知識の習得、使い方の習熟などが該当します。
東【震宮】定位:三碧木星 |
植物(サボテン不可)、光や音に関するもの(オーディオ・楽器、破裂・爆発物、自動車、鈴、鐘etc)、電気製品、スポーツ用品、流行品、若者が好むもの、ウサギ・龍(絵や置物) |
・家電全般、特に女性がメインに使うもの
・流行している物
・週刊誌(震宮:流行+女教皇:巻物)
・スポーツ用品
※その他、上の表に関するものの購入、手入れ、知識の習得がおすすめです。
ラッキーフード・カラー・ナンバー
ラッキーフード: |
【震宮】定位:三碧木星 |
酸味、サラダ、タケノコ、青菜、柑橘類 |
ラッキーカラー・ナンバー |
【震宮】定位:三碧木星 |
青、3・8 |
吉凶方位
最後に吉凶方位について解説いたします。
まず、方位の見方ですが、次のような方法です。
【方位の見方】
- 東西南北の4方位は、開き角が30度
- それ以外は60度
- 引っ越しは 年盤をメインに使う
- 旅行や買い物は月盤をメインに
- 年盤と月盤がどちらも吉ならば、引っ越しや旅行で開運
- 〃 凶ならば、引っ越しで災厄、災難
下の動画で詳しく解説しておりますので、是非一度ご覧ください。
方位盤(年盤、月盤)
左の方位盤は2022年の方位盤(年盤)といいます。
右は今月の方位盤です。
グレーの部分は万人共通の凶方位で、赤は生れ星特有の凶方位です。
ブルーが吉方位、白は吉凶なしです。
今月
北西や南東が良い方迂いですが、特に北西が大吉です。
3/6,15,19.24.28.4/2
これらの日は年・月・日、すべてが大吉ですので特におすすめです。
九星学ではお水取りや祐気取りといって、有名な開運方法です。
神社仏閣・開運スポット・温泉などに旅行してください。できるだけ長距離で数泊の期間がおすすめです。開運につながりますので是非とも行ってください。
6月に成果が訪れます。
逆に、旅行や買い物は北、南、東、西の四方位が良くないです。
引っ越しの場合は、北東と南西がいけません。年単位で凶方位になっています。
その方位に向かって引越しや旅行などは避けてください。
どうしても、引っ越しをしなければならない、、、という場合は神社やお寺で「方位除けの祈祷」を受けると効果的なのでおすすめです。
以上、今月の仕事・金運・吉凶方位についてでした。
今月もより良い月になりますよう、心からお祈りいたします。
↓は全体運、総合運です。今回の記事と併せてご一読ください。
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