七赤金星生れ、2022 年 9月 の運勢。 九星と タロットの判断です。
概要
・自由になれる運勢→理性的になれば、それが確実に
・変化運→権利や役目を後進に譲る時→仕事のやり方や生活リズムを変える時でも
・早めに取り掛かりましょう→息切れやエネルギー切れがないように、ペース配分を
・根気づよく、継続的な姿勢を大切に
・嫉妬心を覚えたならば、中立を保つことで安泰
・急がずスローテンポのススメ
・言葉に頼り過ぎないのもよい方法
・贅沢や華やかさ→質素倹約、庶民的に変化を
・仲介斡旋役、要役(まとめ役)を担いましょう
・歴史や過去にヒントが
・古い物にラッキーが(中古品や骨とう品)
・土地不動産、相続に関する調査や管理、知識の吸収がお勧めな時期
・自動車やオートバイはスピードを出さない、乗らない
・目上を敬う、面倒くさい相手も
・リーダーシップを取るのは向かない時期
・宗教や占いに依存しない
・前月8月にレジャーや飲食でお金を使った人は
→この9月は質素倹約でお金を貯める時
・前月8月に趣味や自由時間を優先出来た人は
→人のために尽くす9月に
・次の10月は離別と離脱の運勢
→悪縁や悪習慣を特定して準備を
毎月の運勢は二本立てです。下記も併せてご覧ください。
今月の九星盤とタロットカード
さらに詳しく見ていきます。
上の段の九星盤(年盤)は、2022年の九星盤です。
下の段の九星盤(月盤)は今月の九星盤です。
お生れの 七赤金星は下の段の九星盤で 艮宮に巡ります。
今月は艮宮回座の月運になります。
カードはこの2枚が出ています。
ヒントや障害:
杖の8 (逆)
スローテンポが◎、急ぐと息切れ/早い乗り物×(スピードの出し過ぎ×)/嫉妬心が強く?
現状・予想:
悪魔 (逆)
欲や堕落(逆)=それに打ち勝つ、断ち切れる、理性的に/自立/束縛から解放される
自由になれる
なにかから束縛されて身動きが取れない状態だった人は、解放されて自由になれる運勢です。
悪魔のカードが出ていますが、鎖に繋がれています。逆位置(さかさま)なので解放される・自由になれる、、、という良い意味です。
その鎖は、何らかの外的要因かもしれませんし、ご自身のこだわりや欲などの内的要因かもしれません。或いは悪い習慣かもしれません。
外的要因(制度や誰かの存在・意見)が弱まり自由になれる可能性もあり得ますが、理性が自由への切符にもなり得ます。
前月8月は九星盤(月盤)の兌宮に居ましたが、遊びや楽しみ、飲食や異性など、快楽的な運勢がありました。快楽習慣を切り替えると自由になれるという意味です。
浪費から節約に切り替えたり、遊び過ぎから地道な生活に切り替えるなどがそれです。
お生れの七赤は九星盤(月盤)で艮宮に入る9月ですが、艮宮には欲や執着(金銭、物質、地位立場) 、、、それらの意味があります。
(金銭や物質、地位立場)への欲や執着を持ちすぎない事がより自由を導く方法です。
この時期は、いつもよりも それらにに執着しやすい運勢だという事を想定しておけば大丈夫です。
念のため説明しますが、悪魔のカードは逆位置(さかさま)に出ていますので、不吉な運勢ではありません。むしろ良い運勢です。
変化運(艮宮)
艮宮には革命変化の意味、運勢があります。
環境や立場が変わる可能性もありますし、自ら変えていくのもおすすめな時期です。
何かを後進に譲るのもよいです。貴方の持っている権利や決定権などを部下やお子さんに譲るのがそれです。判断をゆだねる、、、などもそうです。
逆に、継続にこだわるのは良くありません。
8月と同じ状態を継続させてしまう、つまり、変化を拒む姿勢は悪魔のカードに出ている鎖です。
自らが自らを鎖につなぐことと同じで、自分を不自由にさせるだけですから、変化を受け入れてください。
又、仕事や生活に変化を導きましょう。
変化というのは立場を変えていくのもそうですが、仕事のやり方や生活リズムを変えていくのも該当します。
仕事のシステムや手順、道具を変えてみるとか、睡眠習慣や食生活、運動習慣、人間関係を変えてみるのもそれです。出来る範囲で変えていってください。
早めに始めましょう
仕事や家事などは先送りにしないで早めに着手しましょう。
艮宮に入りますと、物事に着手するのが遅れがちです。取り掛かるのが遅くなりやすいという事です。
杖の8が逆位置(さかさま)に出ていますので、スピードが出ないかスピードを出さないほうが良い運勢です。
仕事や家事の着手が遅れて急がざるを得なくなったとしても、なかなかスピードが出ませんし、スピードを出すと早い段階で息切れ・エネルギー切れになりやすいです。
ですから早めに取り掛かってください。期限ぎりぎりまで手を付けないでいると、途中で集中力が切れたり、思った以上に早くこなせないなどです。
艮宮は根気強くなる運勢です。 根気をもって、なおかつ継続的なスローペースでこなしていけば、何事もよい結果になります。
又、自動車の運転などもスピードを出し過ぎないようにしましょう。早い乗り物もなるべく避けるのが良いです。
嫉妬深く?
艮宮に入った時には、知らず知らずに嫉妬心が高まる可能性もあります。杖の8にも同じ意味が出ています。
特定の誰かに対して嫉妬心が沸く可能性もありますが、どちらかというと誰かと誰かの関係に嫉妬しやすい可能性です。
もし、三角関係による嫉妬心が生じたならば、中立を保つことで安泰です。
艮宮には仲介運がありますが、三角関係や板挟みの意味でもあります。三角関係のような状態になって、貴方を除く「誰かと誰か」の関係性に嫉妬してしまうのかもしれません。
三角関係というのは必ずしも恋愛におけるそれだけではありません。職場の人間関係や家庭内でも言えます。取引先とライバル会社との関係も該当します。
仲介運ですので、なるべく両方と関わり、中立を保つような姿勢がおすすめです。
又、急がない、言葉に頼り過ぎない事も良い方法です。
もし、嫉妬心を感じたたならば、誰かに対する問いかけや相手からの応答・返信を急がない事がよいです。
加えて、言葉に頼り過ぎない事も大切です。言葉でのコミュニケーションに頼り過ぎず、メールやSNS、或いは手紙などの古典的な手法も取り入れてください。
特に古典的手法はお勧めです。
お生れの七赤は言葉が上手な人が多いですし、前月8月は特にそれが高まった運勢でした。その運はピークアウトしている9月ですから、言葉に頼り過ぎるのは良くない、、、という意味です。
変化運その②
贅沢、華やか→質素倹約、庶民的に変化・シフトさせましょう。
前月8月は九星盤の兌宮にいて、贅沢・華やかな運勢がありました。いつもよりもお金が出た人も多かったのではないかと思います。
一方、この9月は九星盤の艮宮に入りますが、質素倹約、庶民的な運勢です。贅沢や華やかさから質素倹約、庶民的に変化させる時です。
いつまでも8月と同じ気分・同じ生活ペースではよくないです。それは、悪魔のカードが言う欲や堕落に流されてしまいますよ、、、という意味です。
お金の使い方はもちろんですが、仕事の経費、食べ物、遊び方など全般的に切り替えていきましょう。
回座
その他、回座の艮宮には次のような意味もあります。
仲介斡旋役,要(かなめ)役
人と人との間に入って取りまとめる役目(仲介役)を担いましょう。
AさんとBさんの仲介役、A社とB社の仲介役などはもちろんそうですが、幹事役などの全体を取りまとめる役目を担うのも良いです。要(かなめ)役です。
要というのは、扇を束ねている金具の事を指します。その金具がないと扇がバラバラになってしまいますので、「肝心かなめ」という言葉ができたそうです。
貴方が肝心かなめの役割を担っていくのが良いわけです。コーディネーターを担う・マッチングをするなどもそうです。
逆に、全体がバラバラになった状態の時、「我関せず」「自分には責任がない」、、、という姿勢は避けましょう。
歴史や過去にヒントが
世界史や日本史に関心 を持つのもよいですが、過去の資料や過去の自分の経験に関心を持つのもおすすめです。
もし、黒歴史があるならば、それを繰り返さない警戒心と対策が有効になります。
古い物にラッキーが
中古品や先祖、又は先代から続く古い物にヒントがあります。
使わなくなった古い道具もそうです。 中古品売買や古い物の再利用がお勧めです。
土地不動産、相続
土地不動産の調査や管理、相続に関する基礎知識を習得するのがおすすめです。
特に、来年は相続運がありますので、贈る可能性や受ける可能性がある人は、今から関心を高めてください。
被同会:六白金星
被同会とは、その時期に注意すべき運勢を意味します。
- 自動車やオートバイ
スピードを出し過ぎないようにしましょう。 出来ればなるべく、自動車やオートバイそのものに乗らないほうがよいです。 - 目上
敬いましょう。「面倒だな、、、」と感じた時程、 敬うとか、求めに応じる姿勢がおすすめです。 - リーダーシップは向かない
自分で判断・決定するのではなく、あくまでも仲介役やサポート役を担う姿勢がお勧めです。判断や決定は誰かにゆだねましょう。 - 宗教や占い、心霊などオカルト
それらに依存してはいけません。今は、それらに正しく接することが難しい時期・運勢なので、なるべくかかわらないほうがよいです。
前月・今月・来月
前月8月にレジャーや飲食でお金を使った人は、この9月は質素倹約で、お金を貯めましょう。
前月8月に自分の趣味や自由を優先出来た人は、この9月は人のために尽くしましょう。
次の10月は離別と離脱の運勢が出てきます。
悪縁と悪習慣を特定して、それとの離別・そこからの離脱の準備と整えましょう。
今月もより良い月になりますよう、心からお祈りいたします。
コメント