六白金星生れ、2022 年 4月 の運勢。 九星と タロットの判断です。
概要
・規則正しい生活と節制を
・慣れたことほど集中力と再確認を
・家族を褒めて伸ばす時⇔与えすぎ×
・人をあてにし過ぎない(相手の予定が変わりやすい)
・家族以外も育成を
・誰かのミスを未然に防いであげる
・5月はスタート運、4月はその準備と調査
・母縁あり
・土にラッキーあり
・いつもより疲れやすいので睡眠と休息を
・忍耐不足や協調性不足？
・隠し事を作らない
・学びのススメ
・物質にとらわれず精神性を重視
・前月3月に体調が低下した人は、生活習慣が良くも悪くも継続するので、良くしましょう
・前月3月に学んだ人はさらに継続を
・次の5月はスタート運と表面化運→計画を立てる4月に+表に出て困ることは早めに処理する4月に
毎月の運勢は二本立てです。下記も併せてご覧ください。
今月は坤宮回座
さらに詳しく見ていきます。
上の段の九星盤(年盤)は、2022年の九星盤です。
下の段の九星盤(月盤)は今月の九星盤です。
お生れの六白は下の段の九星盤で坤宮に巡ります。
今月は坤宮回座の月運になります。
カードはこの2枚が出ています。
ヒントや障害：
剣の5 (逆)
うっかりしやすい？／家族が心配に／すぐに疲れてしまう／あてにならない誰か
現状・予想：
カップの9 (逆)
生活のリズムを整える、不摂生？／マンネリがミス？／甘やかしすぎ
規則正しい生活を
この4月は平凡でも規則正しい生活を心がける月にすることがお勧めです。
お生れの六白は九星盤の坤宮という場所に入る4月です。坤宮には安定平和の意味がありますので、日々の生活を安定させ、家族や周囲と平和的な関係を作るのがおすすめな運勢です。
カップの9や剣の5のカードが出ていますが、食べ過ぎや飲みすぎなどの不摂生を警告していますし、疲れやすいとも出ています。
酒食を行き過ぎないようにして、睡眠や休息をしっかりとるように心がけてください。
睡眠の時間帯が不規則になるとか、睡眠時間が不規則になるのもよくないです。
平凡でも地道な生活こそが運勢アップのカギになる4月です。
奢らず
この四月は仕事にしても家庭生活にしても、おごらずに初心を忘れない心がけが有効になります。
特に、坤宮が意味する「手慣れた事」や「目をつぶってでもできる」ことを繰り返し行う運勢がありますが、その時に、慢心が生まれやすい運勢です。
カップの9はマンネリから来るミス、剣の5は落とし物や忘れ物、手順の見落としを警告しています。
集中力を大切にしてください。繰り返しの確認作業や安全対策などです。慣れている事こそ それらを大切にしていきますとミスを防げます。
手慣れた家事や仕事はもちろんですが、年運では乾宮に回座していて、自動車の運転やパソコン作業に関連する運もありますので、それらに注目するのもよいです。
与えるより、やり方を教える時
坤宮ですので家庭運があります。カップの9は何かを与えすぎるとか、何かをやってあげ過ぎる､､､その意味があって、剣の5は家族を心配し過ぎる､､､とも出ています。
家族が心配なので何かをやってしまう・与えてしまう(お金や物)､､､そのような運勢です。或いは、いちいち説明するのが面倒なので自分でやってしまう､､､などです
坤宮には指導育成、人を伸ばす・伸ばせる､､､その運勢もありますので、配偶者や子供、親などあなたの家族が 自分から率先して色々な事をやっていけるように教え伸ばす工夫も検討してください。
例えば、具体的なやり方を教えて自分でやってみるように促したり、褒めてやる気を引き出したりです。
特にあなたが女性で、家事の大半を担っているようでしたら、配偶者や子供に家事を教えてください。親と同居していて、貴方に任せっぱなしならば、おなじく褒めてやる気を引き出すのがおすすめです。
坤宮に居る時には、いつもよりも教えた相手が伸びる・成長する運が生じます。是非それを活かしてください。
誰かの予定は変わりやすく
この時期はあまり人をあてにし過ぎないことがお勧めです。
剣の5を見ますと、戦場から離脱していく兵士が描かれています。そこからいなくなる誰か､､､その意味です。
誰かと約束をした場合、その相手の状況が変わって約束を守ってもらえなくなったり、誰かを頼りにした場合、おなじくその人の状況が変わって頼りにできなくなるなどです。
何事も予定変更や延期を視野に入れて、人をあてにし過ぎないようにして下さい。
誰かをあてにしなければ成立しない計画はなるべく立てない事が良いでしょうし、どうしてもあてにせざるを得ないならば、途中で計画を変更する可能性や延期する可能性を想定して進めていけば安心安泰です。
回座
その他、回座の坤宮には次のような意味もあります。
育成運
上では家族を教え育てましょう､､､そう書きましたが、家族以外に対しても育成運を活用してください。
職場の部下や後輩を指導していくのがおすすめです。同じく、相手が成長する・伸びる運勢があります。
与えすぎたり、やってあげるのではなく、やり方を教えてください。
六白生れの人は自分に厳しい分だけ人にも厳しいタイプが多いですが、この時期は少し優しく教えてください。
特に、剣の5が言うように相手が臆病で弱腰、逃げ腰の可能性がありますから、やる気を削がないように教えるのがおすすめです。
応援やサポートの運勢
坤宮には補佐の意味がありますから、誰かの応援やサポートがおすすめです。
特に、剣の5を見ますと、誰かが忘れ物をしやすかったり、何かを見落としやすい可能性を暗示しています。落とし物などもそうです。
それに気づいてあげるのがおすすめです。周囲に注意を払って、常に状況を把握する姿勢を持ってください。
今年は乾宮に入っていて、やや、個人主義傾向が出る運勢です。
それが悪いわけではありませんが、この4月に関しては、周囲に関心をもって誰かのミスを未然に防いであげるような気持ちを大切にしてください。
誰かに対して「忘れ物はない？」という声掛けなどがそれです。
準備と調査を
この4月は準備と調査がお勧めになります。
次の5月はスタートの運勢が生じますので、新しい何かに挑戦するのがおすすめです。
今、何かやりたいことがあるようでしたら、その準備と調査に充てる4月にしてください。
費用や道具、手段を調べるなどです。
特にやりたいことが見つからない人は、是非、やりたいことを探す4月にしてください。
人と交流してやりたいことを探したり、図書館に行って探してみるなどがおすすめです。
母縁
坤宮に入った時に母縁が生じます。母親に会いに行くとか、連絡をするのがおすすめです。
スマホの使い方を教えて連絡しやすいようにするとか、スマートスピーカーを設置して連絡しやすくするなどもよいです。
既に他界している方はお墓参りなどの供養がおすすめです。お供物を供えたり、生前好きだった食べ物をかわりに食べるのでも供養になります。
土に吉
坤宮は土の五行なので土に吉運があります。
ガーデニングなどの土いじりもそうですし、土の露出した場所に行くのも運気アップにつながります。 土のある公園に散歩に行くなどしてください。
被同会：一白
被同会とは、その時期に注意すべき運勢を意味します。
健康管理
少し疲れやすいとか、疲れが溜まっているかもしれません。健康管理を大切にしてください。
しっかりと休息をとって睡眠時間を確保するのがおすすめです。
坤宮に回座する4月ですから、規則正しい生活や消化の良い物をよく噛んで食べるのもよい方法です。
忍耐不足？
一白には忍耐力や協調性の意味がありますので、この時期、少しそれが不足するかもしれません。
特に育成運がありますので、相手の成長に合わせて指導する柔軟性や協調性を大切にしてください。
相手が育つまで待つ忍耐力も大切です。
頭の隅に「今の自分は忍耐力や協調性が低下しやすいのかな？」と置いて頂けるだけで充分だと思います。
不正×
一白は陰陽の陰の意味があり、物事が隠れる運勢を意味します。
不正などの隠し事を作らないようにして下さい。特に、「いつもこうだから､､､」が良くありません。
学ばない？
一白には学びの運勢があります。 カップの9を見ますと不摂生や怠惰の意味がありますので、なるべく学ぶ姿勢を大事にしてください。
読書や学習が一番ですが、それに対する気持ちが乗らないならば、ためになる漫画やアニメ、映画などがおすすめです。 歴史や技術(料理関係)などのそれならば学びにつながります。
物質にとらわれず
物質的な物事にとらわれず、精神性も重視してください。
宗教や哲学的な価値観などがそれです。
坤宮は生活に密着した運勢ですので、生活費や養育費に対しての関心が高まりがちで、そればかりに頭の中を占領されてしまう運勢でもあります。
時に精神性にも関心を持つのが良いです。もともと、六白生れの人は 崇高な思想を持つとか、宗教的・オカルト的な思考を持つタイプが多いですので、物質的な物事だけに取られるのは良くありません。
前月・今月・来月
前月3月に体調が思わしくなかった人は、この4月、生活習慣を改める4月にしてください。
4月は物事が継続しやすい運勢があります。ここで良くない習慣を作るとそれがさらに続いてしまいます。
逆に、この4月で良い習慣を作るとそれも同じく継続してより良くなっていきます。
前月3月に何かを学んだ人はそれを継続する4月にしてください。
次の5月はスタート運と表面化運がめぐります。
5月に何を始めるか、新しい計画を立てる4月にしてください。その準備がおすすめです。
又、良くも悪くも物事が表面化する5月ですから、表に出て困るようなことがあるならば、4月中に対処しておけば安泰です。 先のように隠し事を作らないのもよい方法です。
今月もより良い月になりますよう、心からお祈りいたします。
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