二黒土星生まれの2021年、一年間の運勢です。
↓の、世の中の流れもご一読ください。暦と九星、タロットで判断しています。
2021年 令和三年の世相【世の中の流れ】
二黒土星 2021年の運勢 令和三年
坎宮回座
方位は北、季節は冬、一日では夜
水のごとく自分を変える、、、忍耐、柔軟、協調
坎宮は忍耐や柔軟性、協調性の意味があります。 五行は水ですが、水は器に合わせて自身の形を変えられる性質を持ちます。そのような姿勢で何事にもあたってください。柔軟性
この姿勢が一年間のテーマになりますが、逆に言うと、我を通したり周りを従わせようとすると大切な人を失いかねないともいえます。
自説に固執した時こそ、忍耐を大事にしてください。何事においても いろいろな見方・答えがあると思って柔軟な対応を。。。
慈愛、献身、奉仕精神を
坎宮には、慈愛、献身の運がありますので、奉仕精神を大切にしてください。
家族に対しても奉仕的な姿勢を持つことが良いですし、社会に対してもボランティア活動や地域貢献・地域活動、PTA活動などもオススメです。
寄付や献血などもオススメになります。
浮気や不倫、不正取引に注意
中旬ごろに新しい人間関係の広がりが生ずる可能性ありますが、秘密の関係ができないように注意してください。
そもそも、坎宮は隠し事・秘密ができやすい、、、そのような運勢があります。
秘密の男女関係、不正取引、やましい事柄などなどです。今それを作ると 2年後に露見して取り返しがつかなくなります。
学問、宗教、精神世界の運勢が、、、
学問や宗教に吉運があります。 もし、ここ数年、【我】が強かったとか、家庭や職場で、やや支配的・偉そうにしてしまっていたならば、心理学や宗教的な本を読んで 自己とは何か、、、? 、とか人とは何か、、、?など、
哲学的な考え方を取り入れるのがおすすめな時期です。 それに類する書籍から考え方を学ぶ・取り入れるという事もよいです。
裸の王様になってしまい、人が離れないようにしていってください。
異性運もよい年ですが、秘密の男女関係・性的な事柄が優先する、、、そのような方向性には気を付けてください。
水は一度流れだすと、とめどなく流れ流れる性質もあり、自分では止められなくなることもあります。はじめの一歩が重要なので、よくない事には踏み出さないことです。
物事が表面化する
被同会に三碧が入ってきます。
これは、物事が表に出ることを指します。良くも悪くも表に出ますが、やや、これまでのことが批判されたり、マイナス評価されやすい意味合いがあります。
もしも、批判や指摘をされてしまったならば、謙虚に受け止め、柔軟に対応する・修正するのが良い年運です。 反論、反発は有益な人・大切な人を遠ざけます。 水の運ですから、自分が変わる年です。
健康面は早めの対応を
物事が表面化しますが、健康面でもそれが言えます。
もし、何かおかしいな・・・と感じたならば、早めに診察を受けるべきです。健康診断もオススメですが、例年よりも検査項目を増やしたほうが良いです。
自己主張、激しいスポーツ、モータースポーツはお勧めしない年
その他、三碧には自己主張の意味がありますが、被同会なので、裏目に出る運勢です。 何か言いたいことがあっても、ぐっと我慢したほうが結局はご自身にとってプラスになります。
又、激しい動きや音、光もよくないという意味があります。
例えば、激しい音楽やスポーツなどです。モータースポーツなどもよくありませんし、車やバイクの運転もスピードを出さないように心がけてください。
年下との関係に注目
部下や後輩など目下・年下の人々やご自身のお子さんとの関係において、トラブルが生じたり、それらの人に何か非難をされたならば、どんなに自分のほうが上の立場だとしても、甘んじて聞き入れるのが良い年運です。
先のように柔軟な水の運だからというのもそうですし、忍耐という意味もあるからです。
、、、、以上が九星についての年運解説になります。
タロットでの年運
上旬 塔 カップの5 完璧を求めず、基盤を守る姿勢を
〇上旬
やや、警告的な意味合いが出ています。完璧を求めてはいけないときです。
多くを望んだり、自分の意見を無理押しすると、塔のカードに描かれているように、足元に火がついてしまう危険がある、、、そのような警告が出ています。
友人やパートナーの気持ちが離れてしまい、自身の生活基盤が危機に遭遇するといっています。
カップの5に描かれていますが、二つのカップが立っていて、三つのカップが倒れています。
二勝三敗という意味です。半分以上は自分が負けておくことが良い、、、そのような解釈です。自分が正しいと思っても、負ける・我慢する・柔軟に受け流す、、、これが水の極意となる年運です。
この上旬が一年で重要な時期となります。是非、心して頑張ってください。耐えることが重要です。
健康面にも注意する時期です。体調不良は早めの診察や健康診断が良いですし、怪我が伴いそうなことはしないことがお勧めです。
慣れていないスポーツを控えたり、自転車・自動車、バイクの運転に気を付けるなどです。
、、、以上が上旬についての解説です
中旬 カップの8(逆) 杖のクイーン 運気好転、再チャレンジの時
杖のクイーン
〇中旬
この時期はよい運勢になりそうです。上旬をうまく乗り切れば特によくなります。
カップの8のカードは、新チャンスを暗示しています。 本来は諦めて去る・・・そのような意味ですが、逆位置で出ていますので、新チャンス・喜びが戻る、、、そのような解釈になります。
新しい人間関係に遭遇できたり、一旦諦めかけた事にチャンスが生まれる幸運もあります。もう一度チャレンジしてみることをお勧めいたします。
仮に、上旬に身近な人との関係をあきらめたとしても、再チャンスが訪れるという意味です。あきらめかけた事に希望を見出してください。
杖のクイーンは金運の良さも出ていますし、家庭運もよくなる、、、そう暗示しています。
何事においても理性的になることが最優先であり、家族に思いやりを持つこと、奉仕的であることがヒントになってきます。
杖のクイーンですから、特にあなたが女性ならば、家事や夫へ気遣い、子供への思いやりを発揮すると、上旬に低下した家庭運が盛り返します。
一方、あなたが男性ならば、妻や母、姉、女性上司など。理性的なそれらの人が あなたに思いやりを持ってくれていることを再認識、再確認することが大事です。感謝も、、、。
そして、それらの人が期待してくれることへ再チャレンジするチャンスがでてきます。
、、、以上が中旬についての解説になります。
下旬 カップの7(逆) 杖の5 周囲との調和を重視しつつ目標を明確に
〇下旬
周囲と多少の争いや意見の食い違いがあるかもしれませんが、活発でやる気があふれ、目的も明確になってくる良い運勢です。
カップの7は関連性のないものが ごちゃごちゃと入り組んでいるさまを表しています。混乱とか、妄想、非現実性という意味です。
しかし逆位置で出ていますので、反対の解釈です。考えや目標がはっきりする・迷いが消え、決断できる、、、そのような良い意味になります。 、、、決断できる、目標が明確になるなどです。
それによって、突進するかの如く 自分の考えを推し進めていくことができます。
それは素晴らしいことではありますが、杖の5を見ると不協和音を発生させる原因となったり、不和を呼ぶ要因ともなりえるので、周りをよく見る必要性もあります。 周りがどちらを向いているか? 何を求めているか?、、、などです。
カップの7が逆に出ているので、確かにあなたの考えや信念は正しいものだと言えます。しかし、21年は協調性や柔軟性の水の運ですから、今は周りに合わるのが正解といえます。
つまり、そのほうが運はよくなりますし、状況もよくなるということです。
、、、以上が下旬についての解説となります。
キーカード 吊るされた男
〇キーカード
処罰を受ける、、、そのような意味ですが、特に罪を犯してなければ心配はありません。法令違反、家族や同僚を裏切る行為、、、それらがなければ心配無用です。
逆に、やましいことや不正、隠し事などがありますとペナルティーを科せられる可能性がありますから気を付けてください。修正や謝罪、弁償などを早めにすることです。
又、周囲に対して完璧を求めすぎると人が離れやすいことを警告しています。寛容に接してください。
このカードは吊るされていて身動きが取れない、、、その意味になります。これは、自己主張や自分が前に出ることが向かない意味をさします。
水の運ですので、協調性や奉仕、自己犠牲、我を捨てて何かを差し出す、、、そのような姿勢を優先してください。
、、、以上が2021年の二黒土星生まれの運勢です。
是非、より良い年になりますよう、心からお祈りいたします。
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