五黄土星生れ、2022 年 11月 の運勢。 九星と タロットの判断です。
概要
・自由を目指しましょう。
・変化を受け入れ、地位や権利に固執しない時
・何事も早めに着手しましょう
→思ったよりも遅れがちです
・あいまいな態度や嘘はいけません
⇔誰かの噓に翻弄されないように予想想定しましょう
・目上の地雷を踏まないよにしましょう。怒らせないように
・きっぱりとした強い意志で人生を変える時なのかもしれません
・歴史や伝統、過去について踏襲の是非を問われる時
・古い習慣や古いものを手放す時でも
・土地不動産や相続に関心を
・先祖供養のススメ
・高圧的で支配的な親戚に対しては、きっぱりとした態度を
・安定継続の運勢ではなく変化を受け入れるべき運勢
・寛容になる時ではありません。不満を我慢しないこと
・家族に不満があるならきっぱりとした態度を
・育成や指導教育に向かない時期→人に任せましょう
・母親と不和になる可能性が→一定の距離を保つ
・前月10月は区切りの運勢が
→この11月は変化、10月と同じような仕事のやり方×
趣味、人間関係を継続させるのは良くない
・前月10月はお金の出入り
→この11月は節約倹約貯蓄を徹底しましょう
・次の12月:人気、直観、離別、情熱の運勢
→アピールと企画、悪縁と離別しましょう。
何事に対しても情熱的に頑張りましょう
毎月の運勢は二本立てです。下記も併せてご覧ください。
今月の九星盤とタロットカード
さらに詳しく見ていきます。
上の段の九星盤(年盤)は、2022年の九星盤です。
下の段の九星盤(月盤)は今月の九星盤です。
お生れの五黄土星 は下の段の九星盤で 艮宮に巡ります。
今月は艮宮回座の月運になります。
カードはこの2枚が出ています。
ヒントや障害:
剣のクイーン
好戦的、意地悪、離別、孤独、厳しい態度、地位のある女性/パートナーの不祥事
現状・予想:
コインの4 (逆)
執着からの離脱/遅れる、妨害、挫折/あいまいな態度、嘘、疑惑/金銭欲、金銭への執着
自由を目指しましょう
心も体も生活も解放させる時です。解き放つ時です。
その自由と解放のためには、変化に抗わず、変化を受け入れる時でもあります。自ら変わっていくべきとさえ言えます。
お生れの五黄は11月の九星盤で艮宮に入ります。ここに入りますと、変化運が生じます。環境や立場が変わる可能性です。
今、持っている権利権限を誰かに譲り渡して立場が変わる可能性もあります。
コインの4が出ていますが、大きくて立派な椅子が描かれています。椅子=地位や立場、権力を指します。
カードが逆位置(さかさま)に出ているのは、それらが変わることを指しますし、それらを手放すのが良いという意味でもあります。地位とか権力です。
いろいろなパターンがあり得ます。 いわゆる職務上の権限を手放すのはもちろんですが、例えば、増えすぎたものを処分するのもそうです。洋服や雑貨類、趣味の道具類などです。
コインの4には大きなコインが描かれています。これは、お金への執着も意味しますので、それを手放すのが良いです。
収入源のうちの一つか二つを手放すなどがそうです。自営業ならばいくつかの取引から手を引くなどがそうです。
艮宮もコインの4も欲望や執着の意味ですので、それらを捨てるのがヒントになる11月です。こだわりなども捨てましょう。
早めの着手のススメ
何事も早めに着手しましょう。
艮宮に入った時には、取り掛かるのが遅くなる傾向があります。
仕事や家事など、やらなければらないことがあるのに、なかなか手を付けない可能性です。
コインの4には、遅れる、妨害があり得る、挫折、、、などの意味があります。
思ったよりも物事がスムーズに進まないので、早めに着手することがお勧めです。
例えば、納入期限に余裕のある仕事があったとして、まだ日数が残っているから油断をしていたら、何らかのクレームが入ってやり直ししなくてはならなくなり、間に合わなくなってしまうなどです。
誰かとの約束があって、まだ時間があるから出発しなかったならば、電車やバスが遅れて相手を待たせてしまうなどです。
特に、剣のクイーンのように、相手を怒らせてしまう可能性を感じる案件や約束は早めに着手しましょう。
早く納め過ぎたり、早く到着し過ぎた、、、そのぐらいが丁度よいです。
信用してもらう努力+信じすぎない予測
コインの4には、あいまいな態度や嘘の意味があります。
これは、あなたの事を言っているのかもしれませんし、別の誰かの事を言っているのかもしれません。
そして、疑惑、、、という意味もあります。
あなたが誰かに疑惑を持つ、つまり信じられなくなる可能性もありますし、あなたの事を誰かに信じてもらえない可能性もあります。
艮宮は仲介役を担う運勢があります。人と人の間に立つ運勢です。
その時、一方には真実、他方には嘘を伝えるようなことをしてはいけません。中立と公平を保つように心がけましょう。
また、相手に疑惑を持たれないように、信じてもらう努力が必要です。それは、剣のクイーンが言う、厳しい姿勢持つことやぶれない態度がそれです。
先のように時間に遅れないことも大切です。
また、相手に信じてもらうための証拠や資料をそろえておくこともおすすめです。もちろん、コインの4が言うあいまいで中途半端な態度をとってはいけません。
また、もう一つの可能性である、相手のあいまいな態度や嘘に流されないように注意しましょう。
人と人の間に立つ可能性があるわけですから、Aさんは正直できっぱりとした態度をとるものの、Bさんはあいまいで嘘をつくかもしれません。
あらかじめそれを想定しておけば大丈夫です。
逆に、あなたが信じすぎてしまいますと、Bさんの態度に遭遇した時、剣のクイーンのように貴方が必要以上に怒ってしまうかもしれません。
ですから、誰かは嘘をつくだろうな~ぐらいの気持ちを持っておくのがお勧めです。
誰かが怒るのか?あなたが厳しい態度をとるべきなのか?
剣のクイーンが出ていますが、いろいろな可能性があります。
いくつか上げますので、ご自分なりに解釈をしてください。
一つはこの人物が貴方ではなくて上司や先輩、母、姉、叔母などの年上の人物だったとします。
カードの意味合いは好戦的で意地悪な人物ですから、いやな態度を取られるかもしれません。
そうなる前に察知しましょう。雰囲気を察して地雷を踏まないことです。
この時期、個人主義は向きません。 いわゆる「気が利く」気遣いを心がけますと、意地悪を回避できます。
もう一つの可能性は、このカードが貴方です。
怒りっぽくなるかもしれません。例えば、パートナーの不祥事です。配偶者や仕事のバディに怒りを覚えるなどです。
怒ってもよいとは思いますが、剣に「つた」が絡んでいます。批判や苦言は遠回しがお勧めです。
ストレートに言うとあなたの方が強すぎます。
最後の可能性、あなたがこのようになるべき、、、そのアドバイスです。
強い意志、きっぱりとした態度、争いをも辞さない覚悟・決心を持つ、、、などです。
今年は中宮に入っていますが、破壊と再生の運があります。月運の艮宮は革命変化です。
この時期、改革や革命の運勢がありますので、もし、今、この辺で人生を変えたいな、、、と思っているならば、強い意志をもって戦う時です。
怒鳴ったりわめいたりしないのが剣に絡んだ「つた」です。
粘り強く強い意志と厳しい態度で人生を変えましょう。
回座
その他、回座の艮宮には次のような意味もあります。
・歴史、伝統、過去
→それらにヒントがあります。それらについて、踏襲の是非を 問われる運勢だとも言えます。
必ずしもあなたの家系(親や先祖)と同じような生き方をしなければいけないわけではありませんし、過去を継続させるべきでもありません。
コインの4を見ますと、どちらかというとそれらと決別する必要もあります。少なくとも、過去との決別を検討する時です。
・古いもの、中古品
→手放す時=古いやり方にこだわらず 古いものを処分する時です。
仕事や趣味、人付き合いにおいて、これまでの古いやり方を変えていく時です。
当たり前に継続してきた事柄を見直しましょう。
また、不用品をフリマサイトやリサイクルショップで処分しましょう。
・土地不動産相続
→関心を持ちましょう。 相続を受ける可能性がある人も、送る可能性がある人も基本的知識を身に着けておくチャンスです。相続税や土地不動産の管理や調査です。
・先祖や親せき
→先祖供養のススメです。 親戚と関わる機会がありえますが、貴方を支配統制しようとする親戚に対してはきっぱりとした態度に切り替えていく時です。場合によっては距離をとることもよいです。
被同会:二黒土星
被同会とは、その時期に注意すべき運勢を意味します。
・安定継続→変化を受け入れる
・寛容→非寛容に=不満を我慢しない
・家庭運:家族に不満が生ずる?
→きっぱりとした態度をとりましょう。 不満があるなら主張です。(剣のクイーン)
・育成×
→人や動植物を育てる時ではありません。 指導や教育も同じです。
誰かを教えざるを得ない時には、できれば別の誰かに任せましょう。
部下の教育は別の人に任せる、子供の教育は配偶者や塾の講師に任せるなどです。
・母縁:不和に?
→母親と距離を詰めると争いになる可能性があるので、今はなるべくかかわらないほうが良いです。
また、貴方が母親ならば「母親らしさ」にこだわらないほうが良いです。
いつでも子供にやさしく保護的でいられるわけではありません。
お子さんがある程度の年齢ならば自己責任に任せましょう。
小学生や幼児ならば、保育所や学童保育などに任せましょう。一時の事なので、深刻に考えたり自分を責めることはありません。
前月・今月・来月
・前月10月:
達成と収穫、完結運がありました。
物事に一区切りがついて、そろそろ潮時なのかな?と感じたならば、それ以上それにかかわらないことです。仕事や趣味、人間関係がそれです。
→この11月:変化運
仕事も趣味も人間関係も 新しいかかわり方を探しましょう。少なくとも、10月と同じやり方を継続させる時ではありません。
・前月10月:金運強
お金の出入りが大きく なった可能性があります。いつもよりも 多くお金を使った人もいたと思います。そのペースを続けてはいけません。
お金を使いたいな・何かを買いたいな、、、という気持ちを切り替える時です。
→この11月:倹約と貯蓄運→なるべく節約倹約を 心がけて、お金をためましょう。10月と同じ使い方をしてはいけません。
・次の12月:
人気、直観、離別、情熱的な運勢が、、、 生じます。
注目されるチャンスなのでアピールの時です。直観の冴えがあるので企画のチャンスでもあります。
悪縁と離別できるときでもあります。
何事に対しても情熱的に当たりましょう。(12月)
今月もより良い月になりますよう、心からお祈りいたします。
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