三碧木星生れ、2022 年 6月 の運勢。 九星と タロットの判断です。
概要
・「再」の運勢あり→再開、再会、復帰→再チャレンジを
・異性運あり→夫婦恋人⁼仲良く過ごしましょう→但し不義の関係にも注意
・新しい計画や新しい生活へのチャンスも→時期尚早なので計画段階にとどめる事
・パーティーのススメ、食事会や飲み会
・貯める蓄えるチャンス(知識や技術、お金、体力)
・柔軟性や協調性、同調のススメ+忍耐も
・慈愛と献身、奉仕のススメ(優しく、寄付や献血も)
・宗教や占いに傾倒しない、洗脳されない事
・秘密を作らない
・先祖供養のススメ
・おせっかい× 人に完璧を求めてはいけない
・あなたが↑のようにされたら適当に聞き流す⇔反論×
・死生観が深刻に?→深く考えない
・前月5月は活発で外に向かうエネルギーあり⇔今6月は内に向かうエネルギー(温存や柔軟性)
・次の7月は安定的で平和的な運勢+家庭運も、準備や調査に向く運勢でも→6月の計画を更に進めて8月や9月に実行を
毎月の運勢は二本立てです。下記も併せてご覧ください。
今月は坎宮回座
さらに詳しく見ていきます。
上の段の九星盤(年盤)は、2022年の九星盤です。
下の段の九星盤(月盤)は今月の九星盤です。
お生れの三碧は下の段の九星盤で坎宮に巡ります。
今月は坎宮回座の月運になります。
カードはこの2枚が出ています。
ヒントや障害:
カップの5 (逆)
喜びが戻る、復帰、再開、再会/自由、新しい生き方、新しい関係
現状・予想:
カップのナイト
異性運、外見や所作の重要性/新しい計画、新しい旅
「再」にチャンスあり
お生れの三碧木星は九星盤(月盤)の坎宮に入る6月です。
坎宮には「再」の意味があります。再会、再開、再挑戦の意味です。
カップの5のカードが逆位置(さかさま)に出ていますが、似た意味です。
もともと、このカードは絵からの印象でもわかるとおり、目標(山)が高すぎて諦めた(諦める)ことを意味します。
しかし逆位置(さかさま)ですので反対の解釈となります。
喜びが戻る・復帰、再開、再会などの良い意味です。
過去に経験したことや過去に諦めかけた事に再注目してください。再チャレンジできる運勢です。是非、それを活かしてください。
過去の経験もそうでしょうし、過去、関係があった人などもそうです。信用を回復できるなどのチャンスです。
そして、一度で諦めずに何度か・連続してチャレンジしてください。
異性運あり、但し危険な香りも、、、
坎宮は男女間の結びつきを意味する運勢で、異性運を意味します。
配偶者や恋人と仲良くするように心がけてください。なるべく会話を心がけるようにしたり、食事を共にする機会を増やすなどです。
そして、相手の話をよく聞くようにして下さい。坎宮は受け身の運勢ですから、話すよりも聞くことを優先したほうが発展的となります。 聞き上手の勧めです。
カップのナイトも出ていますが、おなじく異性運を意味します。 このナイトは絵からの印象でもわかるとおり、外見を着飾ったナイトです。おしゃれなナイトです。
外見や所作の重要性を言っています。 たとえ、結婚歴が長く、すっかり遠慮がなくなった配偶者に対しても外見や所作が大事な時、、、そう言っています。
例えば、言葉遣いや食事のマナー、服装や髪形などです。 なるべく気にするようにして下さい。
誰でもあることですが、オナラやげっぷ、大きな音を立てて鼻をかむetcなどは、なるべく控えたほうが良い時です。
又、坎宮は性的な意味も持つ運勢を表しますので、それを大切にすることもおすすめです。
但し、不義の関係にも注意してください。心当たりのある人は警戒してください。要するに浮気や不倫です。
性的な運勢がありますのでその機会があるとか、誘惑に遭遇する可能性です。
この6月は月破を受けます。月破とはその時期のマイナス用に対して、特に警戒すべき運勢を意味します。
月破を受ける時にマイナス要素を招き入れると、のちのち拡大してしまったり、或いはダメージが大きくなる展開になりますので、警戒心を大切にしてください。
はじめの一歩を踏みとどまれれば大丈夫です。 坎宮は水の五行ですが、水は一旦流れ出すと「とめどなく」流れてしまいますので、始めの一歩が肝心になります。
ちなみに、坎宮は子宝運も意味します。妊娠しやすい・させやすいという意味です。 子宝を望む人にとってはチャンスですし、そうでない人は注意する必要があります。
新計画、新しい生き方を、、、時期尚早でも
お生れの三碧木星は今年の九星盤(年盤)で、震宮に入ります。ここには新規スタートの意味があります。
つまり、今年は一年間、新しい事に挑戦できる運勢があるという事です。「いつでも」ではないのですが、今年の内で大きな新チャンスがあり得ます。
今回、この6月の月運でも似た意味が出ています。 コインのナイトもカップの5も「新」の暗示です。
新しい計画、新しい旅、自由になる、新しい生き方、新しい関係、、、それらが出ていますので楽しみです。
但し、坎宮というのは陰陽で言うところの「陰」を意味する運勢ですので、6月は消極策がお勧めになります。
つまり、まだ、新規スタートの時期ではないという事です。
この6月は計画段階にとどめるのが大事です。
坎宮は貯める蓄えるの運勢がありますから、新しい生き方をするために情報を集められるだけ集めて、それを貯める蓄える・・・それに当ててください。
そして綿密な計画を立てていくのが良いです。
8月9月には月運レベルでも新規スタート・旅立ちの運勢が出てきますので、今のうちに計画を立てて実行はその時期がスムーズになりやすい・成功しやすいという事です。
パーティーのススメ
カップのナイトには会食やパーティーの意味があります。 少しドレスアップしてのそれがおすすめです。
ホームパーティーや食事会、飲み会でも構いません。できれば、恋人や配偶者を伴ってのそれがおすすめです。
回座
その他、回座の坎宮には次のような意味もあります。
貯める蓄える
坎宮は水の五行なので、水が溜まるかの如く知識や技術が貯まっていく運勢です。お金もです。
勉強のチャンスなので、興味のある事柄や仕事に関係することを学んで知識を貯めてください。
技術も高まりますから、練習もおすすめです。いつもよりも腕が上がる運勢です。
お金もそうです。貯蓄習慣をスタートさせてください。
エネルギー(体力)も温存して、貯める蓄えるのもよい時期です。言い方を変えると体力面で無理をしてはいけない、、、その意味です。
柔軟性や協調性のススメ
坎宮は水の五行ですが、水は器に合わせて自身の形を変えられる性質を意味します。
この時期は何事に対しても柔軟に対応してください。協調性や同調がお勧めになります。
場の流れに合わせるとか、家族の意見に合わせるなどです。
又、忍耐の勧めも出ています。考えも行動もチャンスが来るまで忍耐をもって待つことがお勧めです。先のように8月9月です。
カップの5のカードを見てください。二つのカップが立っていて、三つのカップが倒れています。=二勝三敗、、、それぐらい十分だと思う柔軟性がおすすめです。
慈愛と献身
奉仕精神がお勧めになる運勢です。慈愛と献身、サービス精神です。
周囲に対して優しく気遣いをもって接する心がけを大切にしてください。
カップのナイトを見ますと、誰かにお茶を入れてあげたり、お菓子を配ったりがおすすめです。貴方が最年長者・最上位者であってもです。
ボランティアや寄付、献血もおすすめです。
オカルトに正しく接する+正しい知識を
坎宮は宗教や占い、心理学哲学など精神世界やオカルトに関連性があります。
それらには正しい知識を持ってください。流されてはいけません。
月破を受けますので、傾倒しすぎるとか、洗脳に弱くなる時期でもあります。
一度そうなると自分で止められなくなる可能性もありますから、なるべく、家族や友人の話をよく聞き、どうしても占いなどを受けたい時には付き添ってもろうのがおすすめです。
再会の運があると書きましたが、最近会っていない占い師や宗教家と再会する可能性があります。
それ自体は悪くありませんが、「今の自分は流されやすい(洗脳されやすい)時期なんだな」そう思いながら接していけば安心安泰です。
秘密を作らず
坎宮は秘密を作りやすい運勢があります。
例えば異性関係、例えば不正などです。 同じく月破ですから、それを作ると後々ダメージが大きくなると解釈してください。
「いつ誰に見られても大丈夫!」、、、そのように、公正明大であれば大丈夫です。
先祖供養のススメ
お墓参りやお供物を供えるなどして、ご先祖を供養するのがおすすめな時期です。
ご先祖の写真を見返したり、皆で話題に上げたり、ご先祖が生前好きだったものをかわりに食べるのでも供養になりますので、出来る範囲で行ってください。
被同会:五黄土星
被同会とは、その時期に注意すべき運勢を意味します。
支配的×
五黄土星は中心に座る星ですので、周囲全体を支配・制圧できる力があります。
悪く作用しますと、支配的でおせっかい、過干渉となりやすいですから、自分がそうなりやすい可能性を想定して、支配しないように心がけてください。
そして、人に完璧を求める可能性もあります。同じくそうなりやすいと認識しておけば安心・安泰です。
又、場合によっては貴方がそうされる可能性もあり得ます。 誰かのおせっかいが向けられたり、貴方の事をコントロールしようとする人が近づいて来たりです。
又或いは、上司(配偶者や親、舅姑)が貴方に対して完璧な仕事(家事)を求めてきたりです。
貴方にしてみれば、理不尽で過剰な要求だと思えるかもしれませんが、今は忍耐と柔軟が正解の運勢ですので、反論せずに受け止めるのがおすすめです。
適当に話を合わせて、それが過ぎ去るのを待ちましょう。それが利口な方法です。
死生観
五黄土星には「生と死」という意味があります。実際に五黄土星生まれの人は、人生の中で人の生死にかかわる傾向があります。ほかの星に比べてです。
この時期、死生観が深刻になりやすい傾向があります。つまり、深く考えやすいとか、悲観的にとらえやすい傾向です。
例えば、身近な人が過去に亡くなってしまった経験を思い出して、フラッシュバックに遭遇してしまったり、自分の死や家族の死について深刻に考えてしまったりです。
なるべく、深く考えないように心がけてください。
この運勢の時には誰でもそういう考え方になる傾向があります。「ああ、今の自分は そんなふうに考えやすい時なんだな~」と自然にとらえることがお勧めです。
前月・今月・来月
前月の5月は活発な運勢+情熱的な運勢がありました。外に向かっていくエネルギーを意味する月運でもありました。
やる気の高まりや活気があった、或いは、発言や発表、表現の機会に恵まれたなどです。
一方、この6月は正反対の意味合いになります。外ではなくて内に向かうエネルギーです。
ですから、体力を温存して、知識や技術を貯める蓄えるのが良いという解釈ですし、受け身や柔軟性、協調性が正解になる運勢です。
内に向かうエネルギーを認識して6月を過ごしてください。
次の7月は安定的で平和的な運勢が出ます。家庭運も出ますので、家族と共に過ごす時間を作ってください。
今から家族旅行の計画を立てておくなどもよい方法です。
又、準備や調査、計画に向く運勢でもあります(7月)。
6月に新規スタートや新生活への計画を立てるのが良いと書きましたが、それを秒読み段階まで進めていくのがおすすめな7月です。
今月もより良い月になりますよう、心からお祈りいたします。
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