九紫火星生まれ、2021年、一年間の運勢です。
↓の、世の中の流れもご一読ください。暦と九星、タロットで判断しています。
2021年 令和三年の世相【世の中の流れ】
2021年の運勢 令和三年
艮宮に回座します
方位は北東、季節は冬から春への過渡期
一日では夜明け前
変化の年、新環境の慣例を重視
艮宮には新旧交代・革命変化の意味があります。
状況や立場が変わる年になりそうです。昨年の2020年に終わったことや終わりそうなこと、それによって大きく変化する21年です。
仕事や人間関係、住んでいる環境などがそれです。過去には戻せないので、自分から変わっていこうとする姿勢がカギになってきます。
九紫生まれの人は順応性が高いので、新しい環境で新しい人間関係を早く作ってしまってください。
新しいところに行ったならば、その場の伝統や習慣、慣例、しきたりを重視することがヒントです。艮宮は保守性という意味があるので、しきたりが大事になるわけです。
橋渡し役の運勢
その他、艮宮には何かと何かを結び付ける意味がありますので、仲介斡旋、つまり、橋渡し役・連絡係、、、それを大切にしてください。
困っている人がいたら、それを解決できる別の誰かを紹介してあげるなどです。おせっかいぐらいがちょうどよい年です。
逆に、他人事・・・そのような態度とかドライな態度はおすすめできません。
人との間に入る運ですから、三角関係や板挟みに遭遇しやすいことも言えます。男女の三角関係ともいえますがが、それ以外でもありえます。
仕事関係、親せき、近所、PTAなど、、、です。仲介運なので、中立を保ち、両方と均等にかかわり、連絡役を担う、、、それを心がけてください。
根気と執着の違いを
艮宮は根気と根性、あきらめない気力の意味があります。
物事にこだわりすぎたり、欲に振り回されてはいけませんが、何事も粘り強くあきらめずに頑張ると成功する運勢でもあります。
欲と根気は似たところもありますので、自分にとっても周囲にとってもプラスになるような根気を大事にしてください。 逆に自分にも周りにもマイナスならば、欲・執着です。それをコントロールする時です。
古いものに縁があります。中古品売買や骨とう品の入手、歴史的なものや事にかかわるのがオススメな年です。
単純に古事記や歴史小説を読むのもよいですが、自分のルーツや過去を調べるのもよいです。
先祖運・蓄財運
先祖運があるので、先祖とのかかわりを調べたり、お墓参りをすると 先祖の助けで運勢がアップする年です。
積み立て貯蓄開始もおすすめです。蓄財運がありますので、出来るだけお金を貯める年にしてください。貯まる運勢でもあります。
九紫生まれの人は貯蓄が得意ではない傾向なので、この時期の運を逃さないようにして下さい。
被同会に一白が入りますから、何事も悲観的にとらえないように心がけてください。一白は悲観的になるととめどなくその考えにとらわれがちです。
深く考えると悪く悪く考えてしまいますから、別のことを考えたり、早く寝てしまったり、或いは運動で体を動かすなどして気分転換をなさってください。
高重量の筋トレや山登り、重りを担いでのウォーキングもおすすめの年です。九紫生まれの人はそういったことを好まない傾向がありますが、この年は苦手な事や嫌いなことを進んで行うと発展的となります。 先の貯蓄や筋トレなどがそれです。
隠し事を作ってはいけない時期でもあります。税制面や異性面、場合によっては不正です。
特に異性面はこの時期に作ってしまった秘密、例えば浮気や不倫はもつれやすいので避けるべきですし、2022年に表面化の運がめぐりますから、ばれて困る可能性もあり得ます。 秘密を作らないように。
心霊オカルト宗教は流されやすい時期ですから、あまりかかわらないようにして下さい。宗教家や占い師に傾倒しないことです。
一白には子供の意味もあります。自分の子供が隠し事をしていないか、不健康な生活をしていないか確認する時でもあります。
、、、以上が九星による判断です。
タロットでの年運
【上旬】 コインの2(逆)・吊るされ人(逆) 犠牲を払い繰り返しを断ち切る
〇上旬
コインの2は、二枚のコインが絡んでいます。堂々巡り・同じことの繰り返し、、、その意味ですが、しかし逆です。
つまり、堂々巡りからら離脱して変化する可能性を暗示します。九星で出ている艮宮も変化運なので 同じことを繰り返して変われない・成長できない、、、に心当たりがあるならば、そこからの離脱チャンスです。
コインの2には「選択しにくい」という意味があります。選べないからと言ってずるずると未練を持つと余計悪くなる可能性です。
どちらかを選ぶかどちらも選ばないか。いずれにしても今の状況を変えるように心がけてください。堂々巡り・同じことを繰り返さないようにです。
もし選べなくなったならば、もう一枚の 吊るされ人がヒントになります。
このカードは犠牲的行為をなしたり、必要な努力、根気などを大切にすると状況が良くなることを意味します。逆に言うと、今、それらが足りていない可能性を警告しています。
誰かのためになろうとしないとか、努力や根気が足りない可能性です。
わがままではないか? と自問するのも一つの方法と出ています。
以上が上旬についての解説です。
【中旬】コインの7(逆)・悪魔 金銭問題の軽減が欲を呼ぶ可能性
〇中旬
コインの7はお金の心配を意味しますが、逆なのでそれが軽減される良い可能性です。
それが理由なのか、悪魔の言うこだわりや欲が強くなることへの警告も出ています。何かを得るとさらに欲しくなるのが人の性なのかもしれません。
悪魔のカードはは不吉を意味するわけではありません。自分の弱さ・欲・堕落などの意味です。
ですから、、それに打ち勝ち、コントロールすることがヒントでありテーマだといえるこの時期です。
過剰在庫を抱えたり、何かを作りすぎたりやりすぎたりもあり得ます。 原因は自分の欲です。 冷蔵庫の中身が多すぎて腐らせるのも欲の一つです。
コインの7には人の犠牲になる・・・そのような意味がありますが、上旬に出ていた犠牲的行為が必要だし、九星が回座する艮宮にもしきたりに従うべきと出ているので、この時期は 自分の欲を捨てて奉仕精神を優先したほうが発展していくようです。
悪魔のカードが健康診断を勧めています。健康面でどこか心配や問題があるならば早目の対処をしてください。
、、、以上が中旬についてです。
【下旬】剣のペイジ(逆)・隠者(逆) 自分の過ちに気づく時、注意してくれる人がいるのは幸運
〇下旬
剣のペイジは 卑怯・スパイ、愚か、、、そのような意味です。逆なので決してそのような気持ち・姿勢ではありませんが、自分が正しいと思っても、どこかうかつだったり、過ち・不正に近いものがありえます。
あるいは、ガセネタに踊らされている可能性です。それが表面化します。
隠者は賢者の意味もあり、注意してくれる人を意味します。耳が痛いと感じるアドバイスこそが実は正しかったりしますので、聞き入れるようにして下さい。
隠者が逆位置なので、アドバイスしてくれる人がいない、、、という可能性もあります。上のように直接、注意をしてくれる人がいればよいのですが、不在の可能性ももあるという事です。
その場合は、もし〇〇さんだったら、今の自分にどういうかな? と想像して、何か問題を感じたならば、修正することが良いという意味です。
また、剣のペイジは不健康な生活習慣を見直しましょう、、、という意味でもあります。
、、、以上が下旬についてです。
【キーカード】星(逆)異性関係に流されないように
〇キーカード
被同会に一白が来て、この星は水の星です。 悲観志向がとめどなく流れて止められなくなることを警告しています。
過剰に自分を責めたり、過剰に自己卑下する危険です。
九星であったように 根性を使う高重量の筋トレや山登り、重りを担いだウォーキングで汗を流すことがお勧めです。
星のカードには裸の女性が描かれ、異性関係も指します。特に性的なことです。これに執着したり、相手にしつこくなってしまうこともあり得ます。
21年は艮宮で執着の運があるから、それをどうコントロールするかが一年通してのテーマになりそうです。 例えば、家庭のある異性に執着しないように気を付けてください。
また、健康診断もすすめていて、特に体の冷えや血液のトラブルに心配がある人は 健康診断を受けてください。
、、、以上が2021年の運勢です。
是非、より良い年になりますよう、心からお祈りいたします。
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