二黒土星 生れ、2021 年 10月 の 運勢 について解説します。 九星気学 と タロットカード による鑑定です。
優しさ、寛容、学び、応援
あなた自身が周囲に優しくなれるであろう運勢です。 とても素晴らしい事ですね。
もともと、二黒生れの人は思いやりがあって優しい人が多い星ですので、それを発揮するであろう10月です。
多少の事は目をつぶって寛容になることもおすすめです。それは、相手の為でもありますが、ご自分の為でもあります。
又、周囲の女性が貴方に優しくしてくれていることを再確認する時でもあります。
妻や母、祖母、職場の目上女性etcです。感謝の時です。
その他、学びのチャンスもありますので、読書などをなさってください。
いつもよりも頭に入ってくる・知識が溜まる運勢があります。興味のある分野を学んだり、前々から気になっていたことを調べてください。
特に思いつかない人は宗教や心理、占いなどオカルティックな分野がおすすめです。
又、周囲の理解も得られます。応援されたり賛同されたりです。
貴方が何かを始めたい、、、そう思ったならば応援してくれたり援助してもらえるチャンスですから、是非、新しい事をスタートしてください。
厳密に言うと、スタート運は11月と12月なので、その前段階・下地作り、準備や調査、、、これがおすすめな10月です。
10月もより良い月になりますよう、心からお祈りいたします。
毎月の運勢は二本立てです。下記も併せてご覧ください。
10月は二黒同会・坎宮回座、カップのクイーン・杖の6
さらに詳しく見ていきます。
上の段の九星盤(年盤)は、2021年の九星盤です。
下の段の九星盤(月盤)は、10月の九星盤です。
お生れの二黒は下の段の九星盤で坎宮に回座します。
その坎宮には上の段の九星盤で一年間、二黒がいますので、二黒同会といいます。
10月は二黒同会・坎宮回座の月運になります。
カードはこの2枚が出ています。
ヒントや障害:
杖の6
良い結果、勝利成功、周囲からの援助・協力・応援、スタート
現状・予想:
カップのクイーン
優しさ、思いやり、家庭運、優しい女性、知識の吸収
優しくなれる・優しくされている
カップのクイーンは優しさや思いやり、良好な家庭運の意味があります。
年盤の二黒に重なる10月ですが、二黒にも母性や補佐的、思いやり、家庭的の意味があります。
更に坎宮には慈愛と献身、奉仕、優しさ、、、という意味があります。
三つの要素が共通して優しさと出ていますし、家庭運も二つの要素が共通して出ています。
優しくなれる時ですし、優しさを大切にするのが発展的になるヒントです。
又、これらを自分ではなくて、周りの誰かだと仮定して考えると、周りの女性から優しくされている可能性を想像してください。
妻や母、祖母、会社の女性etcです。感謝の時だと思います。
寛容
カップのクイーンは目をつぶっています。誰かの行為を大目に見る・目をつぶる、、、これがお勧めの姿勢になります。
回座の坎宮は五行で水の意味があります。
水は器に合わせて自らの形を変えられることから、柔軟性の意味があります。
他者に対して柔軟で寛容であることがお勧めな時期です。
それは、周りの誰かかもしれません。あなたの事を大目に見てくれている人、寛容に接してくれている人がいるのでは? その暗示も出もあります。
上で優しくしてもらえているのでは? と出ていましたが、それと同じく寛容に接してくれているようです。上と同じく感謝の時なのかもしれません。
知識の習得チャンス
坎宮は水の五行なので、水が溜まるように知識もたまっていくチャンスです。
タロットカード「カップのクイーン」には水が溜まった大きなカップが描かれています。これも同じく知識量を指します。それが増えていく、、、その意味です。
是非、色々な事を学び覚えてください。読書の時期でもあります。
又、お生れもそうですが、この10月は二黒に重なるわけですので、二黒の持つ意味である安定継続の運勢が生じます。
この時期から何かを学び始めることによって、安定的に継続できる可能性があります。
安定的に継続できれば、ある一定の時期が来れば大きな知識の塊となることでしょう。楽しみです。
周囲から応援されてスタートのチャンスが
杖の6のカードが出ています。周囲からの応援・援助、協力、、、その意味になります。
又、馬に乗って出発しようとしている姿は、スタートのチャンスがあるという意味でもあります。
新しい事を始めたいと思ったならば、誰かに相談したり、応援を仰いでください。きっと、良い返事が来ると思います。
ただ、今すぐに新たなスタートを切るのは時期尚早です。
正確に言うと、スタート運は11月12月、或いは再来年の2023年です。
開業や新規事業など、人生に重要な影響を与えるような重大なスタートは2023年をスタートの目安として、日常生活や日常業務の延長線上にあるようなスタートは今年の11月12月がおすすめです。
ですから、今はそのスタートをスムーズに切るために準備や調査に充ててください。下地作り、人脈作りなどです。
特にスタートの予定がない人、新しい事を始めたいと思っていない人は、何か新しい趣味などを探してください。
これに関しても、周囲の応援やアドバイスを得られる時期ですから、家族や友人知人、ネット上のつながりなどで、人とのかかわりを持ってください。
その中で、何かに熱中している人から良い影響を与えられ、自分も何か始めたくなると思います。
坎宮
その他、坎宮には次のような意味もあります。
秘密・秘匿
坎宮は水の五行で、陰陽は「陰」です。
なるべく物事をオープンにし過ぎないことがお勧めです。
プライバシーや本心・内心をうかつに明かさない事が良いです。
応援や援助される良い運勢がありますので、人に相談したり応援を仰ぐことはお勧めですが、必要以上のプライバシーや必要以上の内心は明かさないでください。
悪用されるから、、、という訳ではないのですが、陰陽の陰ですから目立ちすぎるのはお勧めになりません。
例えば、誰かからの援助が、別の誰かから嫉妬されるなどもあり得るからです。
奉仕活動のススメ
坎宮には慈愛や献身の意味がありますから、奉仕活動がおすすめです。
ご自分の関わっている分野において、社会や誰かに奉仕する時期です。
例えば、寄付や献血、ボランティア活動などがそれですし、身近な人に親切にしたりおごってあげるなども該当します。
先祖運・オカルト運
先祖の墓参りや仏壇掃除などがおすすめです。
お墓が遠い人は、お供物を供えるとか、ご先祖が好きだったものを食べて供養するなどが良いです。
オカルトの運勢とは、精神世界全般です。宗教、心理学、占い、超常現象etc
この時期は学問のススメも出ていますので、それらの分野に関する本を読んだり、動画を見るなどがおすすめです。
詳しくなる、、、とか、新たな考え方を探す、、、などがおすすめです。
二黒
今月はお生れの二黒に重なりますが、二黒にはその他、次のような意味もあります。
生産や育成
母なる大地を意味する二黒なので、人や動植物を育み育てる力があります。
誰かに何かを教えるコーチ役を担うとか、動植物を育てるなどがおすすめです。
後輩やお子さんに仕事や料理を教えたり、ガーデニング、ペットをかわいがるなどです。
DIYや手芸などの物づくりも生産に該当していますのでお勧めです。
それに関する知識を深める時期でもあります。
大地
上でも書きましたが、母なる大地なので、土との関係が良いです。
ガーデニングや土の露出した場所に行く、、、などです。ピクニックや公園での散歩、田舎道を歩く…などです。
前月・今月・来月
前月9月は五行の水と火が同時に出ていましたので、感情や行動が極端になってしまった人も多かったと思います。
しかし、この10月は一転して安定的で平和的、人に優しくもなれる運勢です。
自分らしさが発揮されると言ってもよいかもしれません。
9月に離別運が出ていましたが、悪縁や悪習慣から離脱できた人は特に良い展開となります。
もし、まだ悪縁や悪習慣、その心当たりがあるならば、今すぐに離脱してください。
学びのチャンスも出ている10月ですが、そのチャンスはこの10月でいったん一区切りがつきますので、早く興味のあることを探し、毎日の学び習慣を確立させてください。
例えば、朝出勤前に10分間本を読むとか、ネット情報を調べる癖をつけるとか、夕食あとには毎日、何かの調べ物をする、、、などの習慣です。
次の11月は物事が新しく始まりだすスタート運が来ます。
今のうちから、何を始めたいか探しておく、関心を持つ、好奇心を持つようにして下さい。スタート運をはじめから生かしきれるように頑張ってください。
まとめ
・優しくなれる、優しくされている
・寛容であり、寛容でいてくれる
・知識が溜まる時
・周囲の理解を得てスタートの準備を
・明かさない時(プライバシーや本心)
・奉仕のススメ、寄付・献血・ボランティア
・先祖運
・オカルト(宗教、心理、占いetc)
・生産や育成(手芸,diy、指導、ペット)
・ガーデニングや土の露出した場所
・前月9月は物事が極端だったが
・この10月は安定的で平和的になれる
・9月に悪縁・悪習慣から離脱した人は特に良い10月
・学びのチャンスが一区切りつく10月
・次の11月は物事が新展開・スタートし始める
以上で二黒土星生まれ、2021年10月の運勢についてでした。 この10月もより良い月になりますよう、心からお祈りいたします。
コメント