三碧木星生れ、2022 年 5月 の運勢。 九星と タロットの判断です。
概要
・修正すべき点に気づける月
・警戒すべき人にも気づける月
・表面化運あり→良い物は表現をそうでないものはガードを
・まだそこを去る時期ではなく、来年や今年の8月9月まで待つ
・チャンスがある→逃さない反応力を大事に
・美に触れる時
・高い場所にある窓掃除のススメ
・天文学や気象学への関心興味のススメ
・屋内の観葉植物に陽光を
・直観力や企画力の高まり
・衝動買い×
・良縁は大事に
・宣伝広告、マスコミ、司法行政との縁あり
・自分に甘くならないで
・人を頼らないで
・目上と衝突しないで
・神仏や儀式を軽んじないで
・板挟みの前月4月だった人は、しがらみから離脱して自由になる5月
・5月はアウトプット⇔6月はインプットの運
毎月の運勢は二本立てです。下記も併せてご覧ください。
今月は離宮回座
さらに詳しく見ていきます。
上の段の九星盤(年盤)は、2022年の九星盤です。
下の段の九星盤(月盤)は今月の九星盤です。
お生れの三碧は下の段の九星盤で離宮に巡ります。
今月は離宮回座の月運になります。
カードはこの2枚が出ています。
ヒントや障害:
コインのエース
俯瞰の重要性/成功や繁栄、幸運、金運あるが、チャンスには敏感に
現状・予想:
剣の7
ずるさ愚かさ、計画のずさんさ&信頼できない・あてにならない人/転職や引っ越し、旅行への願い・求め
全体が見えて何をすべきわかる
お生れの三碧は九星盤の頂上である離宮に入る5月です。
高い所から全体を見渡すような運勢です。見渡せる・見えてくる、、、その意味でもあります。
コインのエースのカードも出ていますが、おなじく俯瞰の重要性が暗示されています。
自分自身を俯瞰で(客観的に)見ることによって、剣の7が言っているように、貴方自身における何かの問題点や計画の粗が見えてきます。
或いは、他人の本心や不誠実な(ずるい)内面が分かってくる可能性です。
それはチャンスですので、気付いた事を修正していくのがおすすめです。
貴方自身の問題点や粗が見えたならばそこで修正すればよい展開となりますし、誰かに対して信頼できないさまが見えたならば警戒心を持ったり、その人と距離を保ったりです。
離宮ですので、離別運も出る5月です。悪縁と離別できるチャンスを生かすのがおすすめです。
先のように、誰かの不誠実さやあてにできない可能性に気づいたならば、離れるのがおすすめです。
又、離別運とは、離脱のチャンスとも言えます。あなた自身の悪習慣から離脱できる時期でもありますから、何か心当たりがあれば離脱してください。
表面化運
先の全体が見える可能性と同時に、貴方が周りから見られる運勢もあります。
良い事はより表現するのがおすすめですし、悪い事は表に出さない細心の注意が必要です。
表現というのは発言や発信などがそれです。
注目されて人気が高まる運勢ですが、ステージに上がってスポットライトを浴びるかのような運勢とも言えます。
その運がありますから、是非、内にあるものを外に出していってください。爆発させるかの如くです。
例えば、発言・プレゼン・ネット発信などがそれです。
又、良くない事も表に出やすい運があります。
離宮に入った時には知らず知らずに誰かに見られている運勢が生じますので、隠し事が通用しにくいです。
不正やスキャンダルを避けて、いつも誰かに見られている、、、そう思って過ごしてください。
(浮気相手と手をつないで歩いていたら、ばったり知り合いに会ってしまった・・・or誰も見ていないだろう、、、と思ってごみ捨てや小さな不正をしたら、遠くの誰かに見られていた・・・)などです。
警戒心を持つことと、既に隠し事があるならばいつもより厳重に保護していくことがお勧めです。
その場を去るのは早計
剣の7を見ますと、剣を抱えてその場を去ろうとしている姿が描かれています。
しかしそれは早計で、再考の余地があります。待つ余地があるとも言えます。
去るとは、引っ越しや転職、旅行などです。それを願っている・計画しているのでしたら、今少し時間をかけて考えてください。
剣の7のカードは「ずるい」とか、「愚か」という意味があります。 今ここで去るのはそのような意味合いになる可能性があります。
周りからずるいと思われてしまうとか、その行動自体が愚かな行為・判断ミスにつながりやすい可能性です。
お生れの三碧は来年、巽宮という場所に入りますが、移動の運勢が巡ってきます。移動とは引っ越しや転職、出張、訪問、異動、旅行などです。
つまり、今年よりも来年の方が向くと言えますし、来年の方がより良いチャンスが巡ってくる可能性がありますので、それまで計画を練るのがおすすめです。
どうしても我慢できなくて秒読み段階なのでしたら、せめて、今年の8月や9月まで待つのがおすすめです。
8月は活発な行動運が出て、9月は月単位の移動Nが出てきます。そこで動いたほうが良い流れになりますので、運に沿った行動がおすすめです。
チャンスには機敏に
コインのエースのカードが出ています。幸運を示しますので楽しみですし、チャンスを取り逃さないように心がけてください。
成功や繁栄、幸運、金運です。 そのチャンスは一瞬かもしれませんので、敏感になることが大事です。
カードには大きなコインに対して手を指し出して「受け取る姿」が描かれています。
つまり、チャンスを感じたならば、それを逃がさない反応力が大事だという事です。
離宮には直感や感覚の意味がありますが、それが鋭くなる月運を示します。
それらを研ぎ澄まし、機敏さ鋭敏さでチャンスをつかんでください。反応の速さが鍵です。
偶然に必然を見出す時です。
何かの出来事に遭遇した時、それを偶然だと解釈して「スルー」することなく、「この現象には何かの意味があるんじゃないか?」「何かのヒント・何かのチャンスなんじゃないか?」そう考えてください。
例えば、久しぶりに誰かと会ったならば、その人から良い情報を得られたり、さらに良い人間関係が広がるかもしれません。挨拶だけで済まさず立ち止まって話してみるのが良いです。
偶然開いたサイトで見た情報が気になった、、、そのまま放置せずにさらに調べてみる・関心を持つなどがそれです。
美に触れる
離宮には美術芸術芸能の意味がありますから、美に触れてください。
それによって感性を磨く時です。
映画や演劇を見たり、音楽や絵画などの美術品に触れるなどがそうです。
ご自身が音楽を演奏したり、創作活動にいそしむなどもよい方法です。
窓掃除
高い場所にある窓を掃除してください。
離宮は高い場所の意味がありますので、そこを掃除すると運気もアップします。
天井の照明機器などもそうです。
空に関心を
天文学や気象学に関心興味を持つこともおすすめです。
空に思いを馳せる・・・
観葉植物に陽光を
屋内置きの観葉植物に陽光を当ててください。日光の光です。ベランダや庭に出して。
屋内植物は良い気を発しますが、発しきると反対に吸い取る作用となります。屋内の気を吸われてしまう意味です。
陽光によってエネルギー充填になりますのでそれがおすすめな時期です。
回座
その他、回座の離宮には次のような意味もあります。
企画力up
発明や発見、企画力の高まりがあります。
既に温めてきたアイディアがあるならば、企画立案の好機ですし、直感を研ぎ澄ませて新しいアイディアを模索していくのに良い運勢でもあります。
新製品や新サービス、プライベートにおけるよいアイディアを模索してください。
支出や浪費?
金運の良さがありますが、半面、衝動買いなど即決でお金を出す可能性もあります。
慌ててお金を出さないように気を付けていきますと安心安泰です。
良縁を大事に
先に離別運があると書きました。悪縁や悪習慣と離別離脱のチャンスがあり、それを活かすべき運勢があります。
それに比例して良縁と離別してしまうピンチもあります。 壊したくない人間関係は大切にしてください。
離宮には短気や怒りっぽさの意味がありますし、今年は震宮といって喧嘩っ早い運勢も出ています。短気からの喧嘩別れに注意しておくと無事です。
過度の自己主張や脊髄反射(売り言葉に買い言葉)、、、それらに気を付けておけば大丈夫です。
宣伝広告・マスコミ・司法行政
宣伝広告に関心を持ち力を入れるとか、マスコミとの接点・交流を持つなどがおすすめです。
司法行政手続きを滞りなく早めに行っておくのもよいです。
司法行政について、今のご自分に関係することを詳しく調べるのもよい時期です。
被同会:六白
被同会とは、その時期に注意すべき運勢を意味します。
自分に甘く?
六白は自分に対する厳しさを意味する星ですので、反対の意味で自分に甘くなる可能性もあり得ます。
なるべく、自分に厳しくするのが良い方法です。いわゆる自制心を大切にしていかれると発展的となる時期です。
「このやり方はずるいかな?」と少しでも思ったならばやめてください。
人を頼らず
六白は自主独立の星ですので、なるべく人を頼らないで出来ないかを模索してください。
特に、周りにいる誰かの狡さやあてにできない事が分かってくる運勢ですので、頼るべきでない人に頼って被害を受けるならば、自分で行うのが良いです。
目上との関係を良好に
六白は父親や上司、経営者など目上の意味があります。それらの人と意見が合わなかったとしても、決して喧嘩や衝突に発展しないように心がけてください。
やや、衝突しやすい運勢です。 先のように短気を避けておけば大丈夫です。一度飲み込むことです。
神仏や儀式を軽視?
六白には神仏の意味があります。オカルトに関係もあります。
もともと、三碧生まれの人は相対的にオカルトに関心が低い傾向があります。あまり占いを信じない人がほかの星に比べて多い傾向があります。
この時期、神仏や儀式、慣例、しきたり を軽視しやすい運があります。
それを尊重しないまでも軽んじないことがお勧めです。 先のように周りの皆が貴方を見ていますので、神仏などを軽んじる態度をしてしまいますと評価が下がってしまう原因となります。
損傷している「ふり」「態度」だけで十分ですからそれをお勧めします。
前月・今月・来月
前月4月に人と人の間に入って板挟みに遭遇したり、何かの事柄と事柄に挟まれて身動きが取れなかった人は、この5月、自由になれる運勢です。
しがらみから離脱して自由になっていけるでしょうし、自由を目指していくのがおすすめです。
又、この5月は発言や発表など表現、つまりアウトプットの運勢がありますが、次の6月は正反対でインプットの運勢があります。
6月は学びのチャンスがありますから、読書や各種勉強などインプットの運勢だと認識してください。
今月もより良い月になりますよう、心からお祈りいたします。
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