6月の運勢(総合)【一白水星】2022 【九星 タロット】占い

毎月の運勢

 一白水星生れ、2022 年 6月 の運勢。 九星と タロットの判断です。

概要

・変化運→5月と切り替える→生活リズム、仕事のやり方、お金の使い方etc
・後進を育て、ある程度任せる
・確認の徹底、アラート機能などでミスを防げる
・後進は忍耐をもって育てる時
・セーブのススメ(体力やアイディア・不満)
・感情や行動の「ムラ」に注目して安全安泰→満月や新月にも注目を
・仲介役を担う時
・歴史に学ぶとき
・古い物に幸運が
・土地不動産や相続に関心を
・新規スタート×、自己主張も×
・激しい音や光は×
・飽きっぽさ×→根気と継続を
・年下との関係に注意→喧嘩や議論×、→振り回されないように事前対策で安泰
・前月5月はお金の出入りや娯楽、飲食の運勢あり
→6月はそれらを一気に切り替える(倹約と節制)
・5月は自分の楽しみ優先⇔6月は人のために(仲介役)
・次の7月は活発で情熱的な運勢→発言や発表に向く時期

毎月の運勢は二本立てです。下記も併せてご覧ください。

今月は艮宮回座

 さらに詳しく見ていきます。

 上の段の九星盤(年盤)は、2022年の九星盤です。

 下の段の九星盤(月盤)は今月の九星盤です。

 お生れの一白水星は下の段の九星盤で艮宮に巡ります。

 今月は艮宮回座の月運になります。

 カードはこの2枚が出ています。

ヒントや障害:
節制
節制、自重、忍耐、力をセーブする、引退や隠居

現状・予想:
剣の5
臆病、逃げる、頼りない、自覚が感じられない、忘れる落す、ミスが多い

変化運

 お生れの一白は九星盤の月盤で艮宮に入る6月です。

 艮宮に入りますと、環境や立場が変化していく可能性があります。5月で一区切りが付き、6月は変化していく可能性です。

 言い方を変えると、5月と同じような気持ちや同じような生活ペースではいけない、、、切り替えましょう、、、その意味でもあります。

 例えば、時間やお金の使い方がそれです。 生活のリズムや仕事のやり方を変えるのもそうです。

 朝起きる時間を変えるとか、一日の中に読書習慣を取り入れるなども該当します。

 仕事の手順やツールを変えたり、取引相手や出入り業者を変えてみるのもよいです。 外見を変えてみるのも一つの方法です。

 いずれにしましても、その変化運を上手に取り入れて良い方向に変わっていくようにしてください。

新旧交代

 艮宮は新旧交代の運勢でもあります。 後進を教え育てるのがおすすめな時期です。

 それに加えて、今持っている権利や権限、役目を後進に渡すのもおすすめです。全てでなくとも、一部は任せていくのもよい方法です。

 逆に言いますと、いつまでも継続させようとか、執着してしまうのは良くありません。

 今すぐに、、、という訳ではありませんが、いつか来る「引退」を想定していくのもよい月です。

 年運に新旧交代の運勢が出ていれば、家業や財産をお子さんに譲ったり、職権・役職を後進に譲る可能性もあり得ますが、今回は月運レベル(年運よりも小さい運)ですので、そこまでではありません。

 しかし、いつかその時のために準備をしておくとかシミュレーションをしておくのはお勧めな月運です。

 少し遠い先の未来を創造しましょう、、、その意味です。

逃げず+ミスを防ぐ=貴方へ

 剣の5のカードが出ています。絵をよく見ると戦場から逃げかえった兵士が描かれています。

 臆病、逃げる、頼りないetc、、、その意味合いです。

 これは、貴方の事を指しているのかもしれませんし、又は部下や後輩、お子さんなど年下の人物を指しているのかもしれません。

 もし、貴方の事を指しているのでしたら、何かに臆病になっているか否か? 何かから逃げようとしているか否か?、、、そのように自問してみるのが良い方法です。

 それに心当たりがなければ、特に考えることも修正する必要もありませんが、何となく心に「ひっかかり」を覚えるならば、その「ひっかかる」何かを深く見つめていくのが良い方法です。

 例えば、月運の艮宮は変化を恐れる可能性があったり、年運の坎宮は覚えなければならない事や学ばなければならない事から逃げてしまう可能性を指します。

 もしそれに気づいたならば、変化を受け入れるべきでしょうし、学び覚え、調べるべきだと思います。

 又、カードの絵を見ますと、5本の剣の中から3本を手に取り、2本は放置したままです。

 これは、ミスへの警告です。忘れる・見落とすなどです。仕事上の手順や連絡を忘れたり、安全確認を見落としたりです。

 或いは、実際に忘れ物や落とし物を指している可能性もあります。

 再確認を徹底してミスを防ぐ努力をしていきますと安心安泰です。

 指差し確認や声出し確認、スマホのリマインダーやアラートなどをフル活用してミスを防ぐ努力をしていけば大丈夫です。

 手順を見落とさないようにマニュアルをよく確認しておくとか、不明瞭な事は上司や先輩に十分確認しておくなども有効です。

 バッグのチャックをしっかりしめて落とし物を防ぐとか、大事なものは紐で結び付けておくなどもよい方法です。

 デジタルデータのバックアップなどはもちろんです。 

剣の5=年下

 剣の5が貴方ではなく、年下の誰かを指している可能性もあります。部下や後輩、お子さんです。

 剣の5には臆病の他に、頼りないとか自覚を感じられないなどの意味がありますから、貴方の下の人がそのような状態なのかもしれません。

 又、忘れ物や手順を見落とすなどのミスが多いのかもしれません。

 先に書きましたが、後進を育成する運勢がありますが、忍耐をもって指導育成する必要がありそうです。

 節制のカードが出ていますが、力を抑える・感情を抑える意味です=忍耐。

 加えて、月運では艮宮に入り、年運(一年間)では坎宮に入っています。艮宮も坎宮もどちらも忍耐を意味します。

 タロットも九星(九星は年運+月運)も同じく忍耐の暗示が出ていますから、それがとても重要になることが言えます。

 後輩や部下、お子さんが同じような失敗を繰り返したとしても、それでも忍耐をもって指導してください。 

 それらの人が育つのを忍耐強く待つ事が今は必要です。

セーブの時

 節制のカードが出ています。絵を見ますと、カップからカップに水を移し替えていますが、少しずつ少しずつ移し替えているさまが伺えます。

 何事も自重やセーブすることがお勧めです。力を制御してください。

 例えば、体力をセーブして温存していくのもそうですし、アイディアや不満などの感情面もセーブするのが向く運勢です。

 年運では坎宮に入っていますが、ここに入りますと、体力面や健康面が万全とは言いにくく、いつもよりも疲れやすいとか、風邪などをひきやすい傾向があります。

 その為、十分な休息と睡眠をとり、体の調子が悪いと思ったならば、すぐに対処することがお勧めになります。それによって安心・安泰に過ごせる年です。

 ですから、仕事にしても家事にしても無理をしないほうがよくなります。=体力をセーブするのが良い、、、という意味です。

 そして、節制のカード、その字のごとく健康のために節制をしていくのもおすすめです。お酒や甘いもの、脂質の高い物をセーブして運動習慣を作るなどです。

 良いアイディアや不満など、感情面についてもセーブが良いのですが、これは、7月まで待つ事が良い方法です。

 7月になりますと、表現や発言、発表の好機を意味する運勢が生じていきますから、アイディアや不満はその時期に出していってください。  

 たとえ素晴らしいアイディアだったとしても不適切な時期に発表しても評価されにくく、不満を申し出ても取り合ってもらえない可能性が高くなります。

 しかし、7月はそれが向くわけですので、今はセーブをして7月まで待ってください。

ムラや波が生じやすい?

 全体的にムラや波が生じやすい運勢も出ています。感情面についても言えますし、行動面についても言えます。

 それは貴方についての可能性でもありますし、先のように部下や後輩、お子さんかもしれません。

 そのせいでミスや不安感を招かないように予想しておくのが良いです。感情や行動をセーブするためでもあります。

 予想というのは、例えば、「最近、何となく気持ちが安定しないな、、、」「ムラや波があるな、、、」そう感じたならば、いつもよりも確認作業を徹底していけばミスを防げます。

 健康管理もそうです。いつもより節制していくとよいです。アイディアや不満もより封印です。

 部下やお子さんの行動にムラや波を見て取れたならば、ミスを犯す前に再確認を促せば避けられる可能性が高まります。

 又、満月や新月に注目するのもよい方法です。それらの前後は感情が高ぶりやすいからです。

 ちなみに6/14が満月で、6/29が新月です。

回座

 その他、回座の艮宮には次のような意味もあります。

仲介運

 艮宮は仲介運を意味しますので、仲介役や橋渡し役、幹事役を担ってください。面倒がらずにです。

 そして、節制のカードが言うように「滅私」がおすすめです。

 「こうすればいいのにな、、、」と思っても 今はそれを封印して、AさんとBさん、その両方の意見を尊重しながら仲介役や幹事役を担っていくのが良いです。

 又、仲介運ですから、仕入れて売る=転売もおすすめです。

 中古品を買い入れて掃除などのメンテナンスをしてから売るのもよいです。 

 年運は坎宮なので、本や学習用品、老人や子供、医療福祉に関係する物もおすすめです。

歴史に学ぶとき

 艮宮は歴史の意味もありますのでそれがヒントです。

 いわゆる世界史や日本史に関心を持つのもよいですが、仕事や家庭生活にも応用できます。

 例えば、仕事でいえば先人の経験に学んだり、過去の資料を参考にするのが良い方法です。

 家庭でいえば、先祖や親の生き様や職業に関心を持つことも何かのヒント・何かの気づきにつながりやすい運勢です。

 これまで見過ごしてきた・見落としていた何かに気づく可能性があります。

古い物に幸運が

 古い物にラッキーがあります。

 先の中古品購入→メンテナンス→販売、、、それも該当しますが、倉庫や押し入れの奥にしまったままの物を出してきて メンテナンスをしたり、再利用が良いです。

 お宝が出てくる可能性もありますし、先祖や親に対する何かの気づきに遭遇する可能性があります。

土地不動産、相続

 今すぐに、、、という事ではないでしょうが、相続の可能性を想定するのがおすすめです。

 土地不動産などの財産を管理調査したり、相続税の基礎知識を得ておくなどがおすすめな時期です。

被同会:三碧

 被同会とは、その時期に注意すべき運勢を意味します。 

新規スタート×、自己主張×

 三碧はスタートや自己主張の運勢を意味しますので、それらは向かない時です。自重してください。

 自己主張も同じです。先のように7月がチャンスですから、まだ早いです。7月の小暑以降です。

激しい音や光×

 三碧は震為雷(しん い らい)といって、雷鳴の轟きを意味します。

 大きな音や激しい光が向かない時期ですので、それらに該当する場所には近づかないでください。

 自宅で音楽をかける時にも音量を控えめに、、、です。

飽きっぽさ×

 三碧は好奇心が旺盛な分だけ、飽きっぽい傾向もあります。

 今はそれが向きません。一度手を付けたならば、根気をもって継続してください。

 それが出来そうにないならば、むしろ手を付けないほうがよいです。

年下に注目

 年下との関係に注目してください。決して感情的になってはいけません。

 特に議論や喧嘩などがいけません。勝っても負けても誰の得にもなりません。親子げんかもダメです。

 年下から迷惑をかけられたり、振り回される可能性もありますので、あらかじめそれを予想・想定しておけば回避の可能性が高まります。

 例えば、年下が何かのミスを犯しそうな雰囲気を感じたならば、事前に注意をして問題が発生しないように促すと有効です。

 あるいは、貴方自身が先回りをして問題回避していく事も有効になります。

前月・今月・来月

 前月5月はお金の出入りが大きくなる運勢があり、娯楽や飲食の運勢もありました。

 それに該当したならば、この6月は一気に切り替えるのがおすすめです。

 お金については倹約の時ですし、娯楽や飲食もセーブがおすすめな6月です。

 5月は自分の楽しみを優先出来た運勢・優先したほうが良い運勢がありましたが、この6月は正反対で、人のために奔走したほうが良い運勢です。(仲介役など)

 次の7月は活発で情熱的な運勢が巡ります。

 発言や発表、表現に向く運勢が巡ってきますので、貯めている感情や温めている考えがあるならば表現・発表、打ち出すチャンスです。

 今月もより良い月になりますよう、心からお祈りいたします。

 下記も併せてご覧ください。

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 九星気学や四柱推命など、東洋の占いにタロットカードを合わせて判断するスタイルをとっています。

 ちょっと変わったやり方です。(九星気学、四柱推命+易、又は西洋占星術+タロットが王道)

 鑑定歴20余年の本業占い師です。鑑定した人は数千人以上だと思います。

 悩み事や相性はもちろん、経営、子宝、建築、命名など様々な案件を経験しました。

 このブログでは、毎月・毎年の運勢、開運の方法、開運グッズなどを紹介していきます。

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