六白金星生れ、2022 年 7月 の運勢。 九星と タロットの判断です。
概要
・コミュニケーション方法の切り替えを
・焦らずに回り道を
・新天地やレベルアップのチャンスも→海外のシステムや外国人がヒントにも
・人の鏡となりましょう
・圧力をかけない事
・全体に対して親切に
・席を外さない
・ドラスティックな改革のススメ
・過度の酒食を避ける
・異性を傷つけず、ないがしろにしない
・お金を使いすぎない、おしゃれへの出費は最低限に
・嫌味や批判は×
・6月中に整理しきれなかったことを整理する7月に
・次の8月は発展運、忙しさも生ずる月に
・仕事運も強くなる8月
毎月の運勢は二本立てです。下記も併せてご覧ください。
今月は回座
さらに詳しく見ていきます。
上の段の九星盤(年盤)は、2022年の九星盤です。
下の段の九星盤(月盤)は今月の九星盤です。
お生れの六白金星は下の段の九星盤で中宮に巡ります。
今月は中宮回座の月運になります。
カードはこの2枚が出ています。
ヒントや障害：
杖のペイジ
移動から通信への切り替え／メッセンジャー、会う、連絡をする、信頼できる人、新天地を目指す、外国
現状・予想：
杖のナイト
行動力や決断力、出発、旅、冒険→切り替え／機敏、慌てる、突然
コミュニケーションを切り替える時
6月とは異なるコミュニケーション方法を目指すのがおすすめな運勢です。それは、仕事でもプライベートでもそうです。
6月は移動運が出ていましたので、仕事でいえば出張や訪問、配達、調達、その他「外出」の機会の多い人もいたはずです。
しかし、この7月はお生れの六白金星が中宮といって九星盤の中央に入ります。周囲を囲まれた場所ですから、留まることが正解になる運勢です。
移動→留まる､､､へのコミュニケーション方法の切り替えです。
ですから、出張や訪問よりも留まってのコミュニケーションがお勧めになります。会いに行って○○､､､ではなくてリモートでのコミュニケーションを目指してください。
プライベートでもそうです。友達と会って食事をしたり買い物に行くのも悪くありませんが、6月よりも頻度を少なめにして、それ以外の方法でコミュニケーションを目指してください。同じくリモートです。
お店で買い物をするより、ネット通販に切り替えるのもそうです。
ポイントなのは、その、リモート力を高めることです。
今年は一年間、乾宮という場所に入っていますが、デジタルに関係する運勢が出ています。一年間です。
デジタルを活用してリモートスキルを高めるべき運勢が出ています。
マスクも外しインバウンドも再開しつつあり、コロナ渦から脱出しようとしている今ですが、それによってリモート体制から後戻りしてしまう流れもあります。
せっかくリモート力が高まり、体制も整いつつあったのにもったいない､､､その意味ですから、後戻りしないでください。この7月は、リモートでのコミュニケーション力を高める時です。
スピードを出したくなるが､､､
杖のナイトのカードが出ています。絵を見ると馬に乗って出発しようとする姿です。
機敏な行動、突然の事象、慌てる､､､そのような意味です。スピード感があることを指しています。急ぎやすい・慌てやすい､､､という言い方の方が正確です。
何かを思いついたならば、すぐに行動したくなる可能性です。
たとえ良いアイディアだったとしても、そのまま直接進まずに回り道をしたほうがよいです。
先のように、この7月は中宮といって周囲を囲まれた場所に入るわけですから、思った以上に誰かの反対や妨害に遭遇したり、思わぬ障害が立ちふさがる運勢があります。
それを想定していくのが大事です。すぐに行動するのではなくて、何らかの障害が立ちふさがった時、その時に「どうするか？」それを考えてから行動に移すべきです。
又、中宮に入りますので、周囲の八星すべてと接しています。これは、周囲への影響力が高まる意味でもあります。
もし仮に失敗した場合、周りへの影響を考える必要があります。
行動したいと思ったならば、まずは周囲に相談をすることです。確認や了承を取る、理解賛同を得る､､､その過程を踏んでください。
「思い立ったが吉日」は当てはまらない運勢です。
新天地やレベルアップを目指すチャンス
杖のペイジは良い運勢を意味するカードです。絵は未踏の地に踏み出し何かを伝えようとしているメッセンジャーです。新天地への希望を意味します。
又、九星盤の年盤（年運）では、お生れの六白は乾宮に入っている今年です。ここに入りますと、発展向上、レベルアップ・ステージアップの運勢があります。
先のように、ある程度の回り道が必要ですが、仕事や趣味、家事などにおけるレベルアップやステージをupを目指してください。それを目指せるチャンスがあります。
例えば、今よりもより難しい仕事に挑戦してみるとか、未経験の仕事を目指してみる、未体験分野を目指す・ハイグレードのツールを使ってみるなどです。
今の自分にはまだ早いな､､､まだ無理だろうな､､､と思える事に挑戦できるチャンスですので、まずは、その可能性を模索して、それに関する調査を試みてください。
又、杖のペイジには海外の意味もありますので、海外製品や海外のシステム、外国人の模倣なども一つのヒントになります。
7月の運勢である中宮には破壊と再生による改革､､､その意味もありますので、これまで当たり前に継続して来た事や考え方を壊してステージアップやレベルアップを目指すのがおすすめです。
回座
その他、回座の中宮には次のような意味もあります。
鏡となりましょう
先のように周囲への影響力が高まる運勢です。 何事においても人の鏡となるような言動を心がけていきましょう。
人の手本となるような言動です。
影響力が高まる運勢ですので、向上心と好奇心を持っていけば、おのずと周り全体が高まっていきます。
杖のナイトはスピード感と行動力の良い意味がありますが、少し軽率で身勝手でもあります。影響力の高まる貴方が大将ではなく先鋒に立ってしまえば全体が勇み足になることもあり得ます。
全体を見渡し、人の鏡となるような行動を大切にしていってください。
圧をかけず
中宮に入った時には知らず知らずに支配力が高まります。思った以上に周りに対してプレッシャーをかけやすい運勢だとご理解ください。
自分はそんな気がないのに、ちょっとした一言で誰かを「ビビらせる」可能性です。
特に、ある程度の地位や権力、力のある人は注意してください。何気ないジョークが誰かを傷つけてしまったり、委縮させる運勢です。
親切に
杖のペイジはメッセンジャーの意味があります。
九星盤の中央(中宮）というは他の八星すべてと均等に接していますから、周り全体に対して均等に関わることです。
そして、全体に対して親切な態度を心がけてください。ペイジ=メッセンジャーですから、よく声をかけるようにして下さい。
直接あなたに関係のない人に対しても差別なく平等にです。
席を外さず
中宮に入ると周りから頼りにされる運勢も生じます。依頼や相談が同時発生する可能性です。
そのとき、不在にならない事が大事です。
冒頭で申し上げましたように6月が移動運、7月が留まる運ですから、席を外さないようにする習慣が大事です。
イコール、訪問よりもリモートが良い､､､という解釈です。
改革も
中宮にはドラマチックな運勢もあります。破壊と再生の運勢､､､その言い方もできます。
この時期、ドラスティックな改革がおすすめです。先のように回り道の必要性や周囲への影響を考慮する事が大前提ではありますが、改革を目指す時でもあります。
仕事でいうと業務システムの改革を提案していったり、なるべく在宅勤務に切り替えていったりです。
プライベートでいうと粗大ごみを捨てて部屋をすっきりさせたり、模様替えや大掃除などもよいです。
ベッドから布団に変えるなどもよいです。 習慣面もそうで、お酒をやめてしまうとか、一時的にヴィーガン生活をしてみるなどもよいです。
ちょっとした改革を目指してください。
被同会：七赤金星
被同会とは、その時期に注意すべき運勢を意味します。
酒食、異性
食べ過ぎ飲みすぎに注意してください。
特に、6月中、飲みに行く機会が多かったり、外食の機会が多かった人は切り替え時です。
又、異性との関係にも注目する時です。相手を傷つけるような言動を避けてください。ないがしろにすることもいけません。
配偶者や恋人に嫌味を言わず、相手を置いて一人で出かけるようなことはなるべく避けてください。
金銭やおしゃれ
衝動買いは良くありません。又、旅費交通費も6月と同じようなペースで使っていくのはいけません。これも切り替えの時です。
おしゃれに対する出費も少し我慢して、9月ぐらいまで耐えてください。
批判的口調×
七赤金星は言葉の切れ味が鋭くなる傾向があります。
他者批判が鋭くなりがちですから、気を付ける時です。批判的口調を避けておけば大丈夫です。
前月・今月・来月
前月6月に出張や訪問、旅行や外出の機会が多かった人は留まるのが正解になる7月です。切り替えの時です。(上で既に解説しました、しつこくてスミマセン）
6月に整理しきれなかった物事への未練を捨てて整理する7月です。
例えば、使わないものを処分して生活を変えたり、良くない人間関係を整理したりです。
次の8月は発展向上の運勢が生じて忙しくなりそうです。
仕事運の高まりも期待できますので楽しみです。レベルアップの運勢でもありますから、何についてさらなる高みを目指すか考えておくのもよい7月です。
今月もより良い月になりますよう、心からお祈りいたします。
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