二黒土星生れ、2022 年 2月 の運勢。 九星と タロットの判断です。
概要
- 中心人物となる運勢⇒リーダーシップを大切に
- パートナーシップの重要性(同僚、配偶者、兄弟姉妹)
- 圧力を感じたならば、少し先の未来を見ましょう
- 蓄財習慣のススメ(将来のリフォームや購入目標を)
- 周り全体に関心を持って親切に
- 破壊と再生→行き詰ったならばリセットを
- 留まるが正解の月→反対されたら受け入れる
- 三角関係や板挟みに遭遇したならば、同僚や配偶者、兄弟姉妹との連携を
- 欲やこだわりを捨ててリセットする時期
- 外出や人と会う機会が多かった1月だが、、、
- この2月は外出を控えめにするのがオススメ
- 次の3月は仕事面の忙しさ、自分時間を作るのがオススメ
毎月の運勢は二本立てです。下記も併せてご覧ください。
今月は中宮回座
さらに詳しく見ていきます。
上の段の九星盤(年盤)は、2022年の九星盤です。
下の段の九星盤(月盤)は今月の九星盤です。
お生れの 二黒は下の段の九星盤で 中宮に巡ります。
今月は中宮回座の月運になります。
カードはこの2枚が出ています。
コインの10
パートナーシップが鍵⇔上下よりも/次の展開・未来予測が圧力回避/行き詰ったら目の前ではなく/蓄財習慣(家の修繕etc)
現状・予想:
皇帝 (逆)
統率力、支配力↓/上からの圧力?/行き詰まり感?
リーダーシップの意識を
中宮に回座しますので、中心人物となる運勢があります。
リーダーシップや統率力です。それを大事にするとか、意識することが必要な2月です。
しかし、皇帝のカードが逆位置に出ていますので、リーダーシップに対する意識や感心が低い可能性が出ています。
或いは、そのスキルが低い、経験が少ないのかもしれません。
なるべく、関心や意識を持ってください。周り全体をまとめようとか、引っ張って行こうという意識です。
職場におけるチームであっても、家庭であってもそうです。
コインの10が出ていますが、このカードはパートナーシップがヒントになることを暗示しています。
上下関係ではなくて、同位との関係です。それによってリーダーシップにつなげてください。同僚や配偶者、兄弟姉妹、友達などです。
それらの人との関係を強固にして、信頼関係を築いてください。力を貸してもらったり、知恵を貸してもらうために相談するなどがおすすめです。
中宮は囲まれ、圧力がかかる運でも
中宮ですから、周囲を囲まれてしまう運勢でもあります。周りから反対や妨害など、圧力をかけられる可能性もありますし、皇帝のカードが意味する上位者からのそれかもしれません。
それについても、パートナーシップがヒントになります。
上からの圧力があったならば、同僚や夫婦、兄弟姉妹が連携をして対応するとスムーズとなります。
又、先読みも必要です。コインの10は遠い未来を見据えて目標を持つのが良い、、、その意味です。
今日明日の目先の事にとらわれてしまいますと、上からの圧力も強くなりがちです。
来年や5年先、10年先を見据えていくのがよいです。
蓄財習慣のススメ
コインの10は丘の上に城が見えていて、頭上には小さなコインが見えます。
蓄財習慣がおすすめです。特に、家に関するそれがよいです。
将来、家の修繕に充てるお金を貯め始めるとか、建て替え・リフォームのために貯金を始めるのもよいです。
カードの絵は男女が協力し合う姿が描かれていますので、夫婦で協力していくとさらに良いです。
回座
その他、回座の中宮には次のような意味もあります。
周囲全体を見渡す
中央に座するわけですから、周囲全体をくまなく見渡してください。
全体に対して親切に接するのがおすすめです。平均的に満遍なく、分け隔てなく平等にです。
気遣いをしたり、面倒見よく接する、差し入れなどもおすすめです。
広く浅く
中央に居ますので、物事が同時発生して周りからやってくる運勢でもあります。
例えば、依頼や相談、質問などです。場合によっては苦情などかもしれません。
同時にやってくる可能性がありますから、一点集中せずに満遍なく接するのが良いです。
ある程度助けてあげたならば、それ以降は自分で頑張るように促すことです。
一人に関わりすぎるとそれ以外、場合によっては自分の事が追い付かなくなる可能性があります。
破壊と再生もヒントに
破壊と再生もヒントになります。
物事に対する考え方ややり方を根本的に変えてみるのも一つの方法です。
行き詰ったならば一旦リセットをして、始めからやり直してみるのもよい方法です。
年運的にも変化の運勢が出ていますので、これまで何年も継続してきた何かを壊して作り変える気持ちもおすすめです。
留まるのが正解に
中宮は周囲を囲まれていますので、何らかの障害や何らかの妨害に遭遇する運勢でもあります。
もし、何かをやろうとしたときに誰かからの反対があったならば、無理押しをせずに時を待つとかプランを変更するのが良いです。
留まることが正解になる運勢です。
被同会:八白
被同会とは、その時期に注意すべき運勢を意味します。
- 板挟み
八白には三角関係や板挟みの意味がありますから、上下の間に立たされたり、家族や親せきの間に立たされるような場面もあり得ます。
もしそのような場面に遭遇したならば、先のようにパートナーシップがおすすめです。仕事で上下に挟まれたならば、同僚や同期と連携して対処すればよいですし、親戚関係でしたら夫婦です。配偶者と子供に挟まれたならば、兄弟姉妹が助けになってくれます。 - 欲やこだわり
この運の時には、知らず知らずにこだわりが強くなったり、欲が強くなる可能性もあります。何かにこだわってしまうと余計に自分を縛り不自由とさせてしまいますので、何にこだわっているのか自分を客観視してください。
そして、先のように破壊と再生が吉になりますから、そのこだわりをリセットすることです。何かを捨てて気持ちを切り替えるとか、生活のリズムを変えてこだわりから離れるなどです。
前月・今月・来月
前月の1月は外出や旅行の機会が多かったとか、人と会う機会が多かった運がありましたが、この2月は、外出をなるべく控えめにして、留まるのがお勧めになります。
次の3月は仕事運の忙しさや発展運が出てきます。なるべく自分時間を作るように今から計画を立てておくのが良いです。
今月もより良い月になりますよう、心からお祈りいたします。
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