12月の運勢(総合)【六白金星】2022 【九星 タロット】占い

六白毎月の運勢

 六白金星生れ、2022 年 12月 の運勢。 九星と タロットの判断です。

概要

・学びのチャンス→いつもより定着(学びが)する運勢
・過去の「楽しかった」思い出を振り返る
・過去の恨みや悲しみを断ち切る
・睡眠の量を確保、睡眠の質を高める
・悲観的になった時は思考を止める
・流されやすい→はじめの一歩が重要
・異性トラブルに流されない
・柔軟協調忍耐のススメ
・奉仕や献身のススメ(サービス精神、寄付や献血)
・オカルトへの関心を
・家庭を後回し×
・何事も行き過ぎず、一定のリズムを保つ
・悪い人に受け身になるのは×
・指導育成教育は向かない時
・母親(妻)を裏切らない
・前月11月:直感と感覚、主張と表現、、、アウトプット
・今月12月:11月とは正反対=インプット、奉仕
・次月1月:家庭運、準備と調査の運が

毎月の運勢は二本立てです。下記も併せてご覧ください。

今月の九星盤とタロットカード

 さらに詳しく見ていきます。

 上の段の九星盤(年盤)は、2022年の九星盤です。

 下の段の九星盤(月盤)は今月の九星盤です。

 お生れの「六白金星」は下の段の九星盤で「坎宮」に巡ります。

 今月は坎宮回座の月運になります。

 カードはこの2枚が出ています。

ヒントや障害:
カップの6
過去の事、思い出、子供の頃、旧友、故郷、新知識

現状・予想:
悪魔
欲、堕落、悪い誘惑、浮気、執着による束縛、心身のエネルギー低下(疲労感、体調不良、悲観的)

学びのチャンス

 お生れの六白は12月の九星盤(月盤)で坎宮に入りますが、坎宮は水の五行です。

 ここに入りますと、水がたまるかの如く、覚えたことや調べたことが頭に入って「定着」する運勢です。ぜひ、活用しましょう。

 カップの6のカード、は過去に興味を持ったことや子供時代に勉強し損ねた事を意味しますので、それを学びなおすのがお勧めです。

 或いは、まったく新しい知識でもかまいません。

 読書はもちろんですが、各種講座の受講、セミナーなどです。

 ネット検索や図書館通いなども該当します。

 関心のあることを調べ、学びましょう。

過去を振り返る

 過去に縛られて成長できないのはいけませんが、過去を懐かしむことは大切です。

 子供時代の純粋さを思い返すのがお勧めです。

 昔の写真を見たり、子供の時に好きだった遊びをもう一度やってみましょう。

 故郷に帰って旧友に会うのもおすすめです。(カップの6)

 年盤で乾宮に入っていますので、今年に入って忙しい日々が続いた人も多かったのではないかと思います。

 仕事や家事、社会奉仕などにです。

 日々に追いかけられ、日々に忙殺されたとも言えますので、時に、子供時代に戻ってノスタルジーを感じるのが良いです。

精神的な成長を(過去の失敗や恨みに囚われない)

 悪魔のカードは決して不吉なわけではなくて、貴方自身の心の弱さや欲望、悪意を意味します。

 鎖はそれに縛られて成長できないことを指します。

 いつまでも子供っぽくわがままな精神性への警告です(カップの6も子供の意味)。

 こだわりを捨てて切り替えましょう、成長しましょう。

 過去の失敗や恨みをいつまでも考えてはいけません。

 その時間があるなら、映画鑑賞や読書、英単語や漢字を覚えた方がましです。

睡眠の量と質を高めて、一旦、思考を止める

 悪魔のカードが心身の低下を警告しています。

 少し過労気味なのか、体調不良もあり得ます。

 坎宮は夜の意味がありますので、十分な睡眠をとり、睡眠の質を高めてください。睡眠トラッカーがお勧めです。

 坎宮に入るとマイナス思考傾向もあります。

 もし、そうなった時には、思考を止めてください。悪い事ばかりを考えてはいけません。

 「明鏡止水」という言葉がありますが、無心になる時です。

 或いは、先のように子供の時に好きだった遊びやアニメなどを見て気持ちを切り替えましょう。

回座

 その他、回座の坎宮には次のような意味もあります。

・「水」=流される?
 →坎宮は水の五行ですが、水は一度流れ始めると思考や行動がとめどなく流れていく傾向があります。
 自分でも止められなくなるぐらいにです。
 良くも悪くも走り出しそうなときに「はじめの一歩」で踏みとどまりましょう。
 例えば、悲観的な事を考えそうになった時には、好きな事や楽しいことにフォーカスして修正するなどです。

・異性関係(浮気)
 →同じく流されやすいので注意です。
 やはり同じく、初めの一歩を踏みとどまれれば大丈夫です。

・柔軟、協調、忍耐
 →自己主張や我を通す時では ありません。
 特に、自分の欲を優先しない事が大切です。

・奉仕、献身
 →身を挺して尽くす時です。
 仕事仲間や家族に尽くしましょう。サービス精神を持つ時です。
 社会全体に対しても言えますので、ボランティアや寄付、献血もよいです。

・オカルト
 →宗教や占い、心理学哲学など 精神世界に関心を持ちましょう。
 特に、悪魔のカードは「欲望」を意味しますので、禁欲的な事への関心です。 お坊さんの生活を真似してみるなどです。

被同会:二黒土星

 被同会とは、その時期に向かない事柄を意味します。 

・家庭や家族を後回し(裏切る)?
 →自分の楽しみや欲を 優先しないように気をつけましょう。

・根気地道さ低下?
 →行き過ぎない+一定のリズム を意識しましょう。
 仕事も家事も遊びも行き過ぎない事です。
 何事も一定のリズムでこなしましょう。
 規則正しい生活や一定の熱量で仕事や家事をこなすことです。

・二黒:受け身=悪魔に受け身になってはいけません
 つまり、誰かにつられて欲望に負けたり、堕落してはいけないということです。
 悪い誘いに乗って流されないように気を付ければ大丈夫です。

・指導育成は向かず
 →部下やお子さんの教育は誰かに 任せましょう。
 あくまでもサポートに徹して、指導しないように心がけましょう。
 引っ張るのではなく、背中を押す時です。
 また、動植物の世話を怠りがちですので気をつけましょう。
 誰かにお願いしましょう。「もし、私が忘れたら、餌や水を上げてね、、、」と。

・母親を裏切らない事、母親を悲しませない事
 貴方が既婚男性ならば妻に対しても言えます。

前月・今月・来月

・前月11月:直感と感覚、主張と表現 の運勢
 情熱的で活発、エネルギーを放出するようなアウトプットの運勢でした。 一方、

・今月12月:11月とは正反対=インプット、奉仕
 知識や経験をインプットするのが向きますし、主張よりも忍耐や奉仕が向きます。

・次月1月:家庭運、準備と調査の運
 家族との時間を大切にしましょう。
 さらに次の2月はスタート運が来ますので、その時期に何かを始めるために、いろいろな準備と調査をしましょう。

 今月もより良い月になりますよう、心からお祈りいたします。

 下記も併せてご覧ください。

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 九星気学や四柱推命など、東洋の占いにタロットカードを合わせて判断するスタイルをとっています。

 ちょっと変わったやり方です。(九星気学、四柱推命+易、又は西洋占星術+タロットが王道)

 鑑定歴20余年の本業占い師です。鑑定した人は数千人以上だと思います。

 悩み事や相性はもちろん、経営、子宝、建築、命名など様々な案件を経験しました。

 このブログでは、毎月・毎年の運勢、開運の方法、開運グッズなどを紹介していきます。

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