八白土星生れ、2022 年 8月 の運勢。 九星と タロットの判断です。
概要
・右へ左へと活躍を目指しましょう(仲介運あり)
・急展開に備えることで安泰
・新旧交代革命変化→後進に譲り、生活リズムを変える
・防犯、防災、健康管理、安全対策への意識を高める時
・三角関係板挟み→トラブルの種を撒かない事+双方への意識+中立を→部外者意識、無関心は×
・食べ過ぎ飲みすぎ遊びすぎは節制自重を
・歴史にヒントあり→自分史や誰かの過去
・古い物にラッキーが
・物事を早めに取り掛かりましょう
・土地不動産、相続の運→管理や調査、基礎知識を得る
・先祖供養のススメ
・前月7月に完結区切りの運が、、、→物事に区切りがついたならば、後戻りしない8月に
・7月に支出傾向だったならば、引き締める8月に
・次の9月は表面化運→良い事は目立つように、悪い事は通常時よりもガードを
・直感や閃き、企画力も高まる9月
毎月の運勢は二本立てです。下記も併せてご覧ください。
今月の九星盤とタロットカード
さらに詳しく見ていきます。
上の段の九星盤(年盤)は、2022年の九星盤です。
下の段の九星盤(月盤)は今月の九星盤です。
お生れの 八白土星は下の段の九星盤で 艮宮に巡ります。
今月は艮宮回座の月運になります。
カードはこの2枚が出ています。
ヒントや障害:
カップの3 (逆)
食べ過ぎ飲みすぎ遊びすぎ/三角関係板挟み/急な展開、急ぎの依頼
現状・予想:
剣のエース (逆)
無駄な力を使ってはいけない(暴言や暴力、無駄な事にエネルギーを)、自滅を避ける/防犯や防災、トラブル対策で安泰
右へ左への活躍を
お生れの八白は九星盤の艮宮に入る8月です。
ここに入りますと、人と人とを掛け持ち取り持つ「仲介運」と、AとB二つのなにかを同時進行させる運勢があります。
人に対しても役目や任務に対しても 右へ左へと活躍する姿勢を大切にしていきましょう。
言い方を変えると、一人の人や一つの事柄に集中・没頭してはいけません。誰か(何か)に対応していたとしても、常に他方に意識を持つことが発展のカギとなります。
一方に集中し過ぎず、Aさん(A案件)に対応しつつも、Bさん( B案件)にも意識を向けておくことです。考えや気持ちを想像する、状況を想像する・確認することです。
又、急展開に備えるのもおすすめです。 物事が急展開しやすいとか、思わぬことが生じやすい運勢があります。突発的な事柄、、、という意味です。
一方に対応している時に他方で 急な依頼や予想外の出来事が生ずる運でもあるので、それに備える事が有効となります。
例えば、あらかじめヘルプの人を頼んでおくなどです。外注や各種機器で対応できるならば、それも準備しておくと安心安泰です。
新旧交代革命変化
艮宮には新旧交代革命変化の運勢があるので、ご自分の権利や権限、役目を後進に譲り渡すことと、 自分から環境や立場を変えていく姿勢がおすすめな時です。
剣のエースが逆位置(さかさま)に出ています。もともとは力を意味するカードです。闘争心とか意志の強さ、行動力、決断力などです。
逆位置(さかさま)に出ますと、力の使い方を誤りやすい事への注意警告の意味です。無駄な力を使ってしまいやすい、、、その意味です。
新旧交代の運勢ですから、権利・権限・立場を守ることに力を使うのは適切ではありません。固執してはいけない、、、という運勢です。後進に譲る時です。
又、 無駄な力とは暴言や暴力、物にあたる、無駄な事にエネルギーを使ってしまう、、、その意味でもあります。
力をコントロールしていきませんと自滅しかねませんので、何に力を使うべきなのか?使わざるべきなのかを見極めてください。
「自分は何かに固執していないか?意地になっていないか?」そう冷静に問いかけていければ大丈夫です。
新旧交代革命変化ですので、変化運もあります。仕事のやり方や生活リズムも 変えていきましょう、、、
年運でも同じく艮宮に入っている今年です。年運なので、何年か継続して来た役目や習慣も変化する運勢です。
去年や先月とは違う生活のし方・生き方を選ぶことが大切な時です。人によっては引退もあり得ます。
備えあれば憂いなしの、、、
防犯や防災、健康管理、業務上の安全対策など、突発的な事柄への備えがおすすめです。
変化運ですから、今までと同じような気持ちでいなければ問題は生じません。
今まで何事もなかったから、さして対策をしてこなかった、、、それは良くありませんので、思い付く対策をこうじてください。
ありきたりですが、防犯でいえば鍵やパスワードの強化ですし、防災には食糧や水の備蓄です。
健康面はこれまでの不摂生を修正するとか、健康診断を受けるなどです。 仕事でも家庭でも安全装置や安全装備のチェックなどなどです。
この8月は物事が急展開しやすいとか、急な出来事が生じやすい、急な変化、予想外の出来事 、、、その運があありますので、今のうちから備えておけば安心安全です。
三角関係板挟み(艮宮、カップの3)
先に、艮宮は仲介運があると書きました。見方を変えると、三角関係板挟みの運勢でもあります。
さらに、カップの3のカードも出ています。三人の人物(祖母、母、娘)ですから、同じ意味です。
仕事での上下に挟まれる可能性もあり得ますが、配偶者と親(義父母)、配偶者と子供、親戚関係とのそれも該当します。
場合によっては男女間の三角関係もあり得ますので、なるべくトラブルの種を撒かないように心がけてください。
例えば、浮気や不倫をしないように心がけたり、上司の悪口や秘密を部下に漏らすorその逆などで対立をあおってしまわないように心がけるとよいです。
家族や親戚関係でもそうです。関係が悪化するような”うかつな言動”を避けるのが良いです。
そして、双方に意識を向ける事と中立を保つ事が大切です。
無関心を装い、部外者意識=かかわろうとしない・避けようとする、、、それは、むしろ逆効果です。
仲介運が強い今年+8月ですから、しっかりと橋渡し役を担う姿勢が大切です。仲介役のその役目を担ってください。
先のように、何事も思わぬ急展開や予想外の事があり得ますので、常に意識関心を向けておくことと、警戒心や対策を講じておくことで安心安泰です。
節制や自重のススメ(C3)
カップの3には、食べ過ぎ飲みすぎ遊びすぎ、、、その意味があります。 念のため、それらに気をつけましょう、、、
艮宮は保守的で長年続いたことをさらに続けようとする傾向・運勢がありますので、長年続けて来た不摂生や飲みすぎ食べ過ぎ遊びすぎ、、、があるならば、注目・修正がおすすめです。
やめるべき習慣がある人は、ここでやめましょう。
回座
その他、回座の艮宮には次のような意味もあります。
歴史に注目関心を
艮宮は歴史や伝統、習慣、風習の意味があります。歴史に関心を持つのがおすすめな時期です。
世界史や日本史ももちろんそうですが、自分史(自分の人生を振り返る)、家族親族、上司、会社の歴史 etcです。
歴史に学べば突発的な出来事にも対応できる、、、その意味です。
たとえそれが危機だったとしても、過去の歴史に学び参考にし、対策をしていけば回避できる可能性が高くなります。
例えば、自分の過去の失敗に学ぶことがそれです。
先のように、板挟みになる可能性もありますが、配偶者や家族親族、上司、会社の人生・過去・歴史や背景を知ることで対応方法もわかってくる。。。などです。
或いは、あなた自身の気持ちも変わってくるかもしれません。例えば、義父母の性格が悪いのは、子供時代に苦労して来たからなんだな、、、少し多めに見てもいいかな~ などです。
古い物にラッキーが
古い物にもラッキーがありますので、関心を持ってください。
例えば、中古品や骨とう品、先祖からの物、遺品、形見などです。
中古品の売買や古い物のメンテナンス、再利用などがおすすめです。
早めに取り掛かる
仕事でも家事でも、なるべく早めに取り掛かるように心がけてください。
艮宮に入った時は、取り掛かるのが遅くなりがちです。色々な事を後回しにしがちとも言えます。
仕事や家事などの役目役割、責任についても言えますが、趣味全般についてもそうです。
何事も事前の準備や調査を整えておくことと、連絡や報告なども遅らせないように心がけていくとよいです。
セキュリティー対策が遅れてしまえば、有事の時に何の意味もありませんので、早めに防犯防災対策を実行してください。
土地不動産、相続、先祖供養
土地不動産や相続に関係する運勢があります。 財産の管理や調査がおすすめです。相続に関する基礎知識を得ておくのもよいです。 税制や法令の基礎知識です。
又、先祖に関係する運勢でもありますから、先祖供養の勧めです。
お墓参りやお墓の掃除などもそうですが、ご先祖に供物をそなえるのもよいです。
お墓が遠方でお参りができない人は、先の供物もよいですが、ご先祖が 生前に好きだった食べ物をかわりに食べてあげるのも供養になります。
ご先祖が好きだった香水やお香など、好きだった香りもおすすめです。供養になります。
前月・今月・来月
前月の7月には、完結や区切りの運勢がありました。
物事に対して、ある程度の区切りがついたならば、後戻りしないで切り替える・変化を受け入れる8月にしていきましょう。
又、前月7月に支出傾向だったならば、180度切り替えて、引き締める8月にしていくのが良いです。節約・倹約・貯蓄のススメです。
次の9月は物事が明らかになる表面化運がめぐってきます。
良い事(アイディアや能力、芸)はより目立つようにアピールしていく事です。
そうでない事(隠し事)は今のうちから処理をしておきましょう。手を引く事や更に厳重なガードです。
又、直感や閃き、企画力も高まる9月です。宣伝広告の好機でもあります。
今月もより良い月になりますよう、心からお祈りいたします。
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