三碧木星生れ、2022 年 4月 の運勢。 九星と タロットの判断です。
概要
・蓄財のススメ⇔金銭欲×
・家に注目→将来の購入やリフォーム、家のメンテ
・地位や権利に執着×→新旧交代=後進に譲る
・頑固×、個人主義×→若者の意見、流行を尊重→パートナーシップやフレンドシップも
・仲介役、連絡係、まとめ役のススメ
・古い物にラッキーが
・先祖供養のススメ
・親戚関係には積極的に
・金銭、異性、飲食、遊びには節度を
・区切りの重要性→中途半端×、執着×
・批判的口調×
・前月3月に締めくくれなかった人は4月の早い段階で区切りを
・自ら環境を変えるべき4月
・次の5月は離別運と企画運→4月の内から誰と離れるべきか考え、アイディアを練っておく
毎月の運勢は二本立てです。下記も併せてご覧ください。
今月は回座
さらに詳しく見ていきます。
上の段の九星盤(年盤)は、2022年の九星盤です。
下の段の九星盤(月盤)は今月の九星盤です。
お生れの 三碧は下の段の九星盤で艮宮 に巡ります。
今月は艮宮回座の月運になります。
カードはこの2枚が出ています。
ヒントや障害:
コインの4
金運/執着、ケチ/権利や地位、立場への固執
現状・予想:
コインの10
金運あり→蓄財運/家に関する事/将来や晩年の構想
金運◎
この4月は金運があるようです。二枚のタロットカードがいずれも金運を指していますし、お生れの三碧は九星盤の艮宮に入りますので、こちらも金運、特に蓄財の運勢が出ています。
コインの10は丘の上に城が描かれていますので、将来のためにお金を貯めていくのがより金運アップのカギになりそうです。
いつかの将来に、「夢や目標」をかなえるための貯蓄もよいでしょうし、晩年のためにお金を貯めていくのでもよいです。
この時期に貯蓄を始めると、思った以上にお金が貯まる運勢ですので活用してください。
但し、反面、金運の良さ=金銭欲の意味も生じます。特にコインの4には大きなコインが描かれていますが、お金に対する執着が大きくなったり、ケチになってしまう危険性を暗示しています。
今年は震宮と言って、新規挑戦(新しい事をスタートさせる好機)、流行、年下に関する運勢が巡っています。
フットワークを軽く積極的に行動していく・新しい事を始める・流行に敏感となり・年下と交流するのが向く年運です。
お金がもったいなくなって、それを活用できなくなりますと、せっかくの運勢を損ねますので、お金よりも大事な事(新規、流行、年下)を大切にしてください。
家に注目
コインの10には、丘の上に城が描かれています。これは、家に関することに注目するのが良い運勢を暗示します。
又、艮宮にも土地や不動産、相続に関係する運勢もあります。
住まいに注目してください。
将来、家の購入やリフォームために貯蓄を始めるのもよいですし、家の整理整頓、補修をしていくのもよい運勢です。
※補修の場合は触ってよい方位を加味して行ってください。自分の本命星が巡っている方位を工事するのは適しません。
或いは相続の準備をしておくのもよいです。準備というのは、いつか相続を受ける可能性があるならば、今のうちから財産の調査や管理をしておくとか、税制についての知識を得ておくなどです。
何かに固執?
お生れの三碧は艮宮に回座しますが、艮宮には欲や執着の意味があります。いつもよりも何かに対するこだわりが強くなったり、欲が強くなる可能性があるという事です。
コインの4には大きくて立派な椅子が描かれていますが、権利や地位、立場の意味があります。物欲や金銭欲、権利や地位への執着が生じやすい運勢です。
艮宮というのは、新旧交代革命変化の意味がありますので、権利や地位、決定権などを後進に譲る時でもあります。
そして、自分は身軽になっていくことがお勧めな運勢です。
何かにこだわりすぎてやりたいことをやれなくなってしまうのはいけません。
先に書きましたように、今年はフットワークの軽さがおすすめな時期ですので、それをぜひ生かしてください。
今年、新しい事を始めたり、物事に対して積極的に接していきいますと、来年、外に出ていく機会が多くなったり、人間関係が広がっていきます。
より良い形で交流の構成が変わるチャンスさえあります。
是非、それを活かすために執着にとらわれないでください。
保守性?頑固?
艮宮に回座しますと、知らず知らずに頑固となりやすい運勢が生じます。保守性も出やすいです。
そうなりやすい可能性を想定してください。何度も繰り返してしまいますが、今年はフットワークの軽さが◎ですので、新しい事を受け入れる柔軟性を大切にしてください。
又、個人主義もお勧めできません。コインの10には男女が寄り添う姿が描かれていますし、艮宮は仲介役の意味も出ていますので、パートナーシップやフレンドシップ、まとめ役を担う姿勢を大切にしてください。
若者の意見を柔軟に取り入れたり、流行感覚を大事にしてください。
逆に言いますと、ご自身の立場故の考え方や保守性を優先するのはお勧めできません。
例えば、これまでこうだったから・いつもこうだから・長年こうやってきた&先代からのしきたりだから、、、そればかりに執着するのは良くないという事です。
知らず知らずに頑固で保守的になりやすい時期なんだな、、、そう頭の隅にでも置いていただければ大丈夫です。
回座
その他、回座の艮宮には次のような意味もあります。
仲介運
艮宮には人と人・物と物など、何かと何かを結び付ける意味があります。
仲介役や連絡係、まとめ役、幹事役などの意味ですので、それらに対して積極的になっていくことがお勧めです。
良い事もそうでない事もあなた自身がまとめるような姿勢が良いという意味合いです。
逆に言いますと、「対岸の火事」の姿勢は良くない、、、という意味でもあります。
古い物にラッキーが
古い物に幸運がありますので注目してください。
例えば、中古品や骨とう品、先祖から続くものなどがそれです。
中古品売買や古い物をメンテナンスして再利用するのもよいですし、先祖の写真や道具を出してみるなどもよいです。
歴史に関する吉運もあります。
世界史や日本史もそうですが、先祖の歴史や両親、祖父母の生い立ちを調べてみるのもよい時期です。
先祖とのつながりが強くなる運勢ですから、何かの導きや「気づき」などもあり得ます。
今住んでいる土地の歴史を調べてみるのもよいです。
例えば、あまり地盤が強くない事が分かったならば、いずれ基礎工事を強化するなど、、、それに気づく可能性などです。
先祖供養のススメ
お墓参りや仏壇清掃など先祖供養がおすすめです。
お墓が遠い場所でお参りできない場合は、お供物を供えたり、ご先祖が生前に好きだった食べ物をかわりに食べるのも供養となります。
亡くなった祖父母の写真を見返したり、ご家族で話題に触れるなども供養となりますので、出来る範囲で関心を持ってください。
親戚関係
艮宮に回座した時は親戚との縁が生ずる運勢も出ます。
なるべく、積極的に交流をすることがお勧めです。 自分から連絡を取ってみるのもよいですし、何かのきっかけ(例えば会うきっかけ)があったならば避けないほうがよいです。
今年は全般的に物事が表面化する運勢ですので、良い事もそうでない事も 蓋をしたり遠ざけることはできにくい運勢ですので、何事も早い段階で対応・処理していくと無事な結果となります。
被同会:七赤
被同会とは、その時期に注意すべき運勢を意味します。
金銭、異性、酒食、遊び
金銭に関しては冒頭で書きましたように基本的に金運があって、特に蓄財運がありますのでそれを活かしてください。
注意点は執着です。執着しなければ大丈夫です。
異性に関してはトラブルを避ける、隠し事や三角関係を避ければ大丈夫です。
艮宮に巡ったときは、なぜか同じものを食べたり飲んだり「し続ける傾向」があります。毎日ラーメンとかです。
行き過ぎ(食べ過ぎ飲みすぎ、繰り返し過ぎ)に注意しておけば大丈夫です。
遊びに関してはパートナーを裏切るような遊び方をしなければ大丈夫です。異性での遊びやお金を使いすぎる遊びなどがそれです。
又、パートナーと一緒に遊び楽しむ事を優先すれば特に安泰となります。
区切りの重要性
七赤は物事を締めくくらせ、終了させる意味があります。
何事も中途半端にならないように、最後まで気を抜かなければ大丈夫です。
執着に関する運勢が出ていますから、何かに執着しすぎて区切れない・譲れない、、、それに注意して行ければ安泰となります。
批判的口調×
七赤は切れ味の鋭さがあります。切れすぎる可能性に注意です。
例えば、システムの粗や問題点、誰かの失敗や手抜きに対して気が付きやすい・目に付きやすい可能性です。
この時期は批判・指摘を避けたほうが良いので、どうしてもそうせざるを得ない場合を除いては、批判・指摘を避けてください。
正しい事を指摘したとしても、相手や周囲からは考えが古いとか、保守的だと解釈されやすいです。
時期をずらすか、或いはその言い方を工夫しなければいけません。
それは、政治批判や有名人批判の独り言でも同じです。
前月・今月・来月
前月の3月には物事に対する区切り・終了運がありましたが、区切りを付けられなかったり締めくくれずに続けてしまった人は、この4月の早い段階に締めくくってください。
何かの権利を人に渡すのもそうですし、ある一定の結論を付けて次に引きずらない事です。
そして、環境を自ら変えるのが良い4月です。
プライベートの生活環境とか、仕事の手順・ツール、メンバーなどです。
次の5月は離別とアイディアの運勢が出てきますので、この4月の内から、誰と距離を取るべきか特定をして、新しい企画に対して直感や感覚を研ぎ澄ませておくことが良いです。
何か新しい事をできないかな、、、何かいい方法がないかな、、、そう考えながら5月に向かっていくがおすすめです。
今月もより良い月になりますよう、心からお祈りいたします。
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